幼い頃は、色々な競技を体験させ、楽しいという事を覚えてもらう。
体を動かす事に慣れてしまえば、どんな競技でも楽しめます。
そこから、どの競技なら我が子が伸びるのか、見極め誘導するのは親の役目。
その誘導に乗るかどうかは、本人に任せてあげて欲しい。
幼少期は親の意向で競技を選ぶ事ができてしまいます。
子供が成長するにあたり、親の意向で始めたスポーツに対し、ある日気付いてしまうのです。
なぜ、この競技を始めたのだろう、と。
同級生のやっている競技の話も入ってきて視野が広がり、
やがて他の競技に興味を持ち、今の競技を辞めたいという出す子もいる。
どうして、ここまで続けてきたのに。
どうして、こんなにサポートしてきたのに。
そう投げかけてしまう親がほとんどでしょう。
でも、その競技をさせていたのは本人の意思ではなく、親の意思なのです。
あくまでも競技をするのは本人であり、親はサポートのみという事を念頭に置けば、
この様な行き違いは起きずに済みます。
中には辞めたいと意思表示ができない子も居る。
その子の心はどうなってしまうでしょうか?
1つの競技に絞る時期は、自分の意志で行動する事ができるようになる、
小学校中学年が適しているでしょう。
ルールを正確に覚えられるのも、自分自身のプレーに対して判断できるのもこの頃から。
競技に打ち込むには、心身の成長が伴って初めて成り立ちます。
子供の気持ちを汲んであげる事も、親のサポートの一つです。
練習への打ち込み方や、日頃の様子をみて、心のサポートもしてあげてください。
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