よ~やったで~
【スピードスケート・W杯ベルリン大会第2日】
意地で長島から男子五百メートル主役の座を奪い取った。前日のレースで転倒した加藤が、リンク記録を更新する34秒70で圧勝。ゴール直後、正面の電光掲示板で記録を確認すると、ガッツポーズを繰り返した。
前日は第1カーブの入り口でまさかの転倒。10月から状態が上がらない中のアクシデントで心配が膨らんだが、杞憂だった。スタートの号砲に鋭く反応すると、カーブでは加藤独特の飛ぶような軽快なスケーティングを披露。2位に0秒37もの大差をつけた。
この日は第2組と早いスタートで好記録を見せつけた。重圧を受けた長島ら後を滑るライバルたちの記録が伸びず、優勝が決まると余裕を持って声援に応えた。短距離の2枚看板による“開幕2連勝”。日本にとってはこの上ないシーズンの始まりとなった。 (共同)
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20081108089.html
よ~やったで加藤!
いや~、バンクーバーに向けて順調じゃないっすか!!