選手は試合でうまくなる！
『置きティーゲーム』
日頃の練習は、ゲームで活躍するためのもの。
活躍の機会を少しでも増やしてあげたいと考えて生まれた練習メニューです。
野球をうまくなりたければ、とにかく試合に出ること。
しかし、下手な選手ほど出場機会に恵まれず、出塁もなかなかできない。
当然出場機会、出塁率の高い選手との経験値は開くばかり。
だから、こんなゲームを数多く行い、チームの底上げを行っています。
練習メニュー動画練習のポイント
置きティーゲームルール基本ルール。
・ティースタンド（置きティー）を使用。
・シャドウピッチングに合わせて、打者がティーバッティング。
・盗塁、バントは禁止
・空振り、ファールボールはアウト。
・選手交代、入れ替え、リエントリーは自由。
・その他は基本的に通常通りのプレーで行う。
更に以下のようなルールを付けて行うと、練習効果は倍増します。
・ランナー１・２塁から始める。
・ダブルプレーをくらったら、チーム全員でペナルティの腕立て伏せ。
・インフィールドフライ無し。
投手の負担を減らしたい練習試合や紅白戦、冬場の練習などにうってつけの練習メニューです。
冬の寒い時期や、練習試合が終わってから、
もう一試合やりたいときなどにやるとよいです。
投手の肩肘への負担がないし、試合時間も１時間かからないで終わります。
意外と打ち損じが多く、打者にとってもよい練習になります。
打ち損じた打球はボテボテのピッチャーゴロになり、
フィールディング並びに、守備判断力向上に繋がります。
ランナーを付けることによって、走塁判断力とベースランニング、内野のダブルプレーの練習機会を多く得ることが出来ます。
少年野球、中学野球、高校野球と、学年を問わず効果のある練習メニューです。
少年野球の低学年では、ティーゲームとして行われています。
置きティーとは
もともと海外で主流となっているバッティング練習器具です。
ポイントがポイントが安定するので、
体を開いてしまう打者の矯正などで効果を発揮します。
一人でもできるので、一家に一台ほしいですね。
ネットで検索するのは
ティースタンドで♪
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