『NドリルNo.2 バック走』
練習前のアップ。
体を温める&トレーニング要素を合わせた練習メニューです。
Nドリルは、狭いスペースの中で行うことができ、
アイディアによっては無限の可能性を秘めた練習メニューです。
Nドリルの練習メニューを動画(youtube)を使って紹介します。
![パソコン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/184.gif)
練習のポイント
![野球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/048.gif)
Nドリルとは、マーカーを四隅に置き、
アルファベットのNの字に走るドリルメニューです。
![$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~-Nドリル ダッシュ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120702/21/baseball-baseball-bb/82/01/p/t02200158_0478034312059147861.png?caw=800)
体を温めるというウオーミングアップと、
アジリティーを高めるトレーニングという2つの効果を、
限られたスペースの中で行うことができます。
![野球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/048.gif)
このメニューは、短い距離の中でダッシュを行います。
バック走りは、
ハムストリング(ももの裏の筋肉)を刺激します。
打球を遠くに飛ばしたり、
速い球を投げるのに必要な筋肉です。
切り返しに関しては、特に指定はしていません。
上の動画を見ても、
右回りの選手と左回りの選手が見られます。
なかなか興味深いところなので、あえて何も言ってません。
![野球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/048.gif)
女性チームは根気強く同じメニューを
ひたすらにこなした方が成果が出るように思いますが、
男子学生のチームは、マンネリ化による効果の減少が、
女性に比べて大きいのではないかと考えています。
アップメニューのバリエーションを増やし、
ラダーなどと併用することで、
より効果的に、練習に取り組ませることができるようになります。
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