暴投を防ぐための送球練習『捕ったらヘソ』  野球練習メニュー動画 | 野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

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中学校軟式野球の練習メニューをまとめています。
練習メニューを動画を使って解説。

弱小野球部が全国大会を目指す野球部の練習メニューを公開。
練習メニューや、やり方、ポイントをまとめてみました。
アドバイス、ご指導お願いします!

暴投を防ぐための送球練習
『捕ったらヘソ』
少年野球、中学軟式野球のエラーのうち、9割は送球ミス=暴投 と言われています。
暴投を無くすためのスローイング練習を解説。
野球練習メニュー動画


練習のポイント

野球捕ったらヘソ
通常のゴロ捕り練習です。
ホームから転がして、1塁へ送球しています。

練習のポイントは、
『ゴロを捕ったら、ボールにヘソを近づける』
$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~-野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~ 守備
日本は難しい。

間違えてはいけないのは
『ボールにヘソを近づける』のであって、
『ボールをヘソに近づける』のではないということ。

似ていますが、間違わないように注意!


野球練習効果
この練習を行うことで、
ボールを捕ってから
スローイングに移動するまでの動き
=割れ(セパレーション)
が安定します。

暴投を投げるときの多くは、体の使い方がバラバラ。

ヘソの前からしっかり割って投げることが
できるようになれば、スローイングが安定します。

更に、ボールにヘソを近づける意識は、
捕ってからのステップに勢いをつける効果もあります。

だから、「ボールにヘソ」なのです。


野球基本を身に付ける
全ての打球がヘソから割って投げれるわけではありません。
※ちなみに、送球は胸で割ります。

打球によっては大勢が崩れた状態で、
素早く投げなくてはいけない場合も多々あります。

しかし、基本は大切。
送球が安定すれば、難しいプレーの時の送球にも
必ず良い影響が出てきます!

また、送球練習はこれらのゴロ捕り練習と組み合わせることによって、
効果を高めることができます。
野球ゴロ捕り練習



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