正しく逆シングルを裁け! 『逆シングルシュートバウンド』 | 野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

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中学校軟式野球の練習メニューをまとめています。
練習メニューを動画を使って解説。

弱小野球部が全国大会を目指す野球部の練習メニューを公開。
練習メニューや、やり方、ポイントをまとめてみました。
アドバイス、ご指導お願いします!

正しく逆シングルを裁け! 
『逆シングルシュートバウンド』

逆シングルに関しては賛否両論。
正しい考え方を学び、正しい技術を身に付けよう。


練習のポイント
野球逆シングルのメリット・デメリット
逆シングルでの捕球に関して、基本的に禁止にしているチームもあるようです。
その理由は、足を使って正面に入った方がいいから。
横着をして、足を動かさないで捕る癖を付けたくないという考えは正解です。

しかし、アメリカでは正面の打球は逆シングルで裁くことが多々見られます。
逆シングルは、捕ってから送球しやすいというメリットがあるからです。

また、打球のラインから外れることで、恐怖感の削減できます。

正しい形での逆シングルキャッチができれば、
プレーの幅を広げることができます。
基礎基本が身に付くゴールデンエイジである
小学生、中学生のうちに、しっかりと技術練習をするべきです。

野球ショートバウンドの捕り方
ショートバウンドの捕り方はこちら。$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

ショートバウンドの概念をしっかり頭に入れて、
弾み際を『タタンッ』という音で裁く練習をすること。

野球グローブは平行移動
逆シングルの欠点は、
捕球できなかったとき、
打球が体で止まらずに、後逸してしまうところです。

そこで、
逆シングルでキャッチするときは、
足で前に進みながら、グローブを壁にすること。
打球の方向に対して『面』をしっかり作れば、
捕球できなくても前に落とすことができます。

野球グローブは上げるな
上記のとおり、グローブの『面』を利用して
壁を作ります。$野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~-ヘボ監督

この壁を、打球のバウンドに合わせて上に引いてしまう選手がいます。
引くことによって、弾んでからグローブに入るまで距離ができて、
捕球が難しくなる。

更にグローブと地面との間にスペースができて、
後逸の原因にもなります。
グローブは引かずに平行移動。

雨の日などに、弾みやすい体育館で数多く練習すれば
簡単なプレーだと感じることができるはずです。

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