長打力を飛躍的に伸ばしたい選手必見
『ゴロングティー』
「手打ち」
腕の力だけでバットを振っているように見える選手。
よく見かけます。
そんな打者の矯正練習です。
基本はロングティーです。
練習のポイント
「ゴロン」とロングティー
動画を見てもらうとわかると思いますが、
ロングティーの変形練習です。
打ち終わった後に、
『ゴロン』と寝ころびます。
しっかり受け身を取って寝ころぶには、
スイングの後、背中側に大きくねじらなければいけません。
まずは素振りで練習をしてみましょう!
スタンスを広く
スタンス(足の広げ方)を大きく広げます。
スタンスを小さくすると、体重移動を簡単に行うことが
簡単にできます。
その分不安定になりますが…
スタンスを広げると、安定してぶれなくなりますが、
腰が回りにくくなります。
この練習では、
あえて腰が回りにくい状況を作って練習をします。
上半身の力だけでは、腰が回らないため、
上手にゴロンすることができません。
下半身の力を使う必要性を与えてあげる練習です。
力の連動
動画で、打つ前の動作を見てください。
スイングをするための予備動作ですが、
下半身の力(体重移動)をバットに伝える確認をしています。
脚・腰・背中・腕・バットが一つにつながるイメージが大切です。
前・後・前・後と体重を移動させる動作に、バットをつなげる。
そんなイメージです。
★ティーバッティングメニュー紹介
○ジャンピングティーバッティング
○スーパー連続ティーバッティング
○5連ティーバッティング(5連ティー)
上っ面ティーバッティング
○ゴロングティー
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