毎日の基本練習
『４人１組バント練習』
毎日の練習の中で行うバント練習。
４人一組で行うことによって、効率的に、効果的に行うことが出来ます。
投げる、バント、処理、送球の練習をワンセットに。
練習のポイント
○４人に必ず仕事がある
ピッチャー、キャッチャー、バッター、守備。
４人に必ず仕事があります。
つまり活躍の機会が毎回与えられているわけです。
練習の一番の無駄は『待ち時間』
この練習では、待ち時間はありません！
○練習の流れ
ピッチャーが投げた球を、打者がバント。
守の選手がバントを処理してキャッチャーに送球。
キャッチャーはフォースプレーでキャッチし、ピッチャーに送球。
ピッチャーがタッチプレーに持ち込み終了。
上の動画をご覧ください♪
投球がボールだったときは、
バッターはバットを引きます。
このときはカットプレーの練習に切り替わります。
守備の選手は中継プレーとなります。
○キャッチャーを付ける
シンプルだけど、一番大切なことだと思います。
キャッチャーを付けることによって、
ピッチャーが生きた球を投げ込むことが出来ます。
キャッチャーのポジショニングも大切。
近すぎると、ボールになった球に反応できません。
しっかりと距離を取って必ず自分の所に来るという形で待っていることがポイントです。
上の動画でも、キャッチャー役の選手が、
インパクトでしっかり構えることが出来ています。
４人１組でもかなり短時間で、
効率よく練習をすることが出来ます。
球拾いの時間をどれだけなくせるかが、
選手がうまくなるポイントだと思っています。
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