アトム~体幹と背筋のトレーニング~ | 野球練習手帳~ヘボ監督のマル秘練習~

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中学校軟式野球の練習メニューをまとめています。
練習メニューを動画を使って解説。

弱小野球部が全国大会を目指す野球部の練習メニューを公開。
練習メニューや、やり方、ポイントをまとめてみました。
アドバイス、ご指導お願いします!

アトム
~体幹と背筋のトレーニング~

解説
二人組になって行う背筋と体幹を中心に鍛えるトレーニング方法です。
何といっても、2人同時にトレーニング出来るという点で評価が高い。
$野球練習手帳~目指せ!全国大会~
一人の選手が持ち上げ、もう一人の選手はアトムのように腕を突き出し空を飛びます。
アトムの背筋が弱いと空を飛ぶことは出来ません。
一見アトムが辛そうに見えますが、
下で支えている選手の方がきついです。
1人50m程飛んだら交代します。
この練習を継続すれば10万馬力の力が身に付きます。

練習・指導のポイント
パートナー選び
なるべく身長体重が同じくらいの選手を選ぶのがポイントです。
体格差が有りすぎるとアトムが空を飛べずに地面に落っこちます・・・
当然練習効率が落ちるので、
お互いに支えることが出来るパートナーを選ばなくては意味がない。


アトムの注意点
アトムはパートナーが上げるタイミングに合わせて、
自ら背中を反らして、キープすることがポイントです。
パートナーが弱いと突然の落下があり得るので、着地の準備を万全にすること。
また、モモで相手を挟み込む事によって、
自然と内転筋の強化にもつながります。

上げるポイント
なるべく相手のまたの深いところまで入った方が、
相手を持ち上げやすいです。

持つ部分は、自分の能力によって代える。
余裕で持ち上げられる人は、『太もも』で相手を持ち上げます。
こっちの方がきついです。

上がらない人は、ベルト付近で手を組むようにすると上げることが出来ます。
なるべく頭に近い方を持つことによって、
力のない選手でも持ち上げることが出来ます。

家庭で行う場合は・・・
家で行う場合は前に進まないでその場でキープすればOK!
キープできない場合は、落ちたときの勢いを使い、
バウンディングでまた上に上がると良いです。

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