林威助がついに自由契約になっちまった。

当然と言えば当然なんだけど寂しいな。


スポーツ選手に付き物の怪我。

これの大小って言うか軽症、重症で

その後の活躍が決まってしまう。

林ちゃんは重症なんだったんでしょうね。


コンパクトでシンプルなほれぼれするスイング。

長打力のある藤田平さん。そんな打撃でした。

三冠王はともかく打撃タイトル争いの常連になる。

そう信じて疑わなかったです。


ケガなく順調だったなら

鳥谷なんて足元にも及ばないし

新井さんが4番を張ることもなかったし

福留獲得なんてありえなかったでしょう。


不動の4番。

金本さんを除いてこの言葉が当てはまるのは

林ちゃんだけだったでしょうね。


林、浜中、鳥谷。

この3人でクリーンアップを組むような時代が来れば

もう楽しいやらワクワクするやらのチームになって

順位なんてどーでもいいから

必死のパッチで心底から虎を応援したでしょうね。


タイガースを去ったあとはどうするんでしょう。

他のチームで頑張って欲しいけど

なかなか難しいでしょうね。


またひとり。

愛すべき選手が虎を去ってしまいました・・・・・


前年の5位と比べAクラス入りだからよくやったのであろうか?

それともあれだけ補強したのに優勝を逃したからダメなのであろうか?


現時点で首位と13ゲーム差。

去年は31.5差だからゲーム差の視点から見ると

断然いいってことになります。


ちなみに優勝した05年以降のゲーム差は

06年 3.5

07年 4.5

08年 2.0

09年 24.5

10年 1.0

11年 9.0

12年 31.5

13年 13.0(9月27日現在)


2006年~2008年辺りは優勝逃してもわずか数ゲーム差。

十分優勝を狙える差だと思います。

そこに何らかのプラスアルファがあるとか

あるいはベンチワーク、ちょっとした運。

こんな要素次第で逆転できるちょっとした差です。


ただ、それ以降は2010年以外は話しにならない差。

今の状態では優勝なんてとても無理。

それぐらいのゲーム差だと思います。


で、話は戻って去年と比べてゲーム差的にはかなりよくなった。

よくなったとは言え、過去の優勝逃しの年と比べると

前述したようにあまりいいとは言えないと思います。


よく営業成績なんかで言う前年比。

去年は100で今年は110だから10%アップした。

だから頑張ったってことだけど

数年前までは150や200を売ってたとすると

それから比べると前年比10%アップでも

けっして喜べないってことになります。

それと同じ様な感じですかね。


何が言いたいのか。(笑)

今年は頑張ったではダメじゃないのかな?ってこと。

もっともっと抜本的な解決が必要なのかもって思います。


恐らく、球団は敗因として打てなかったこと。

タイムリー欠乏症を上げると思います。


ここで誤った歴史を繰り返さないで欲しい。

仲田、中込、野田、湯舟らを擁して

惜しくもヤクルトに負けてしまった1992年。

そのシーズンオフにもっと打てるようにすれば勝てる。

で、やったことが野田と松永のトレード。

結果は・・・・・・・(笑)


もちろん、今年と1992年は異なるから

何が正しくて何が間違ってるってことはよくわからんけど

もしも、打てない→強打の選手の補強が正しいのなら

打てる選手をもっと補強するにもひとつの策だと思います。


でも、1点を取るのも1点を防ぐのも同じなら

取れ切れなかったと同時に防ぎ切れなかったことにも

もっともっと着目するべきじゃないかな。


真弓さんも和田さんも守備力重視と言いながら

重視してるとはとても思えない布陣で臨んでいます。

岡田さんは守備力重視なんてあまり言わなかったように思います。

たぶん、そんなん当たり前やんぐらいに思っていたと思います。


岡田さんが思ってたかどうかは知らないけど

守備力重視なんて当たり前のことで

それをひとつの方針として打ち出すこと自体が

弱いチームの発想で実際に弱いチームの現実だと思います。


守備力、投手力、走塁力、攻撃力。

こんなこと重視するのは当たり前で

ここをキチンを抑えた上でプラスアルファがある。

これができてこそ、強いと言えるチームだと思います。

今の和田さんの野球は「礼儀正しくしましょう」ってだけで

結果を出そうとしている営業マンやサービス業みたいなもんです。

それはそれで大事だけどそんなん当たり前やん

どこでもだれでもやってることやでってことです。


最下位の常連チームが上を目指すには

とにかく、守備力でも投手力でも攻撃力でも

何か武器になるものを集中的に強化して

脱最下位、あわよくばAクラスを狙う。

それでいいと思うけど、優勝狙うチームにとってはねぇ。


この12ゲーム差。

ここをどうやって差をなくすか?

FA補強や新外国人なんて相変わらずの策じゃダメだし

またまた守備力重視とか走塁力アップなんて言ってるようでもダメ。

ほんと大きな血を流すぐらいのことして

チームを変えて行かないとって思いますよ。


以前書いたと思いますけど

来季に伸びシロが期待できる選手

藤浪、松田、今成、大和

ここはこの秋季キャンプに絶対抑えて欲しい選手。


彼らが鳥谷、西岡、マートン、能見、メッセ、スタンリッジらと

主力を担うようになればだいぶよくなると思いますよ。


これ以外の選手レギュラーはもちろん一軍も白紙。

場合によっては解雇やトレードでもいいぐらいの覚悟を持って

選手構成を変えるべきだと思いますよ。


藤井、福留、新井、久保、安藤、福原、加藤・・・・・

レギュラーはもちろん一軍の約束手形を発行したらダメってこと。


首位と10ゲーム以上の差。

この差は簡単には埋まりませんよ。

現チームの延長線で物事を考えてるうちはダメ。

そういえば中村GMなんてのがいましたね。

確か1年契約のGM。(笑)

監督の去就を含めてどうするのでしょうか?


昨日の鳥谷のホームラン。

見事な一発でしたね。

タイミングはどんぴしゃ。

打ったというよりスイングの途中で

球とバットが衝突したって感じ。


もちろん、打ちに行ったことはまちがいないけど

狙い球をキチンと決めて

それを想定してスイングした。

そこへ狙い通りのコースと球種の球がやってきた。


なんて言うのかなぁ。

とにかくストレスのないスイングで弾丸ライナー。

2003年の日本シリーズの金本のサヨナラ弾。

それに匹敵するすばらしい打球でした。


左手で押し込んで左中間へ。

これも鳥谷独特の打球だけど

数年前から引っ張る打球が増えてきました。


ただ、年に数回しかないんですよね。(笑)

これがもっと増えれば20発ぐらいは楽勝なんですがね。


ホームランは見事だったけど

どうもなぁ・・・って思うのが今日の走塁。

二塁から突っ込んでホームタッチアウトの場面です。


もちろん、センターの守備が素晴らしかったんだけど

鳥谷にも問題があったと思うんです。


ひとつは離塁。いわゆるリードオフ。

投手がセットに入った時点での

ショートとセカンドの位置取りを考えると

もう二歩ぐらいは離塁できるのでは?


そして、投手が投げたあとの動き。

打つまで全くうごく気配なし。

あ、打った!走らなきゃ!って感じでのスタート。


もう少し離塁していて投げた瞬間に

スタートする準備をしていれば・・って思いますよ。


そしてスライディング。

回り込んで手でベースタッチも悪くはないけど

あの場面は足から真っ直ぐ突っ込んでいればセーフです。


捕手がタッチしに来たところへ手を出している。

挙句にブロックされてベースに届かない。

もちろん、映像なのでそう見えるんですけどね。


実際、タッチされた時点で手はホームベースも手前だけど

足はホームベースを越えているんだから

一般的に考えて足から入れていたらセーフだと思うんですよね。


足を使った攻撃をする。

確かにここ数年、鳥谷の盗塁数は増えてますよ。

でもね、中途半端に足が速いから

足の速さだけで走塁を賄おうとしてしまう。

速さと言う素質以外にもっと準備と技術を磨けば

今日のホーム憤死はなかったと思いますよ。


4番を任されてまさにチームリーダー。

守備でも、打撃でも、走塁でも

かつての金本以上の負担がかかってきそうな現状。

でも、それに負けないで鳥谷は

もっと上の次元で野球をやって欲しいと思いますね。