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私には、彫金って世界で大切な親友がいます。
男の人です。


会う度にイタイタしく…
入れ墨が増えてるイカツイ方です。


私は入れ墨を消す方だったし…。
多分。お互い夢中にならなかったら出会う事も、話す事もなかったです。


まったく違う分野のアクセサリーを作ってるので、話しも合わないはずが。
死ぬほど刺激しあえます。


彼の作品を一言でいえば、ゾクッとする恐ろしさが綺麗に表現できちゃってます。


こんな事。本人にさえ言った事ありません。


そんな事話す間もないくらい、作るって事だけに語るからです。



そして。私は毎回、やる気をプレゼントしてもらえます。


今すぐに!何か。作らなきゃいけない!
って感情で圧しつぶされるからです。


だから親友です。


親友は、カラカラと車椅子でお店を出ていきます。


私は一度も手伝った事がありません。
やな奴です。


毎回プレゼントくれる親友でいる限り、私は絶対に手伝わないつもりです。



そんでね。お店がオープンする時に、内装にかなりかなり悩んで…。
入り口バリアフリーにして良かったぁ~と彼に出会えて感謝しています。



バリアフリー作るの難しかったんだぉ~ん。。。