財布忘れ、賽銭入れなかった

～疎外感や孤独を感じている人たちへ～

パソコン教室を営んでいる

和田基博と申します

自営業というもの、身なりはちゃんとしておこうと、

ネクタイはしないもののワイシャツにスラックスを

パソコン教室に勤めていた3年間、それから独立して12年間、

ずっと仕事中は身に着けていて、サラリーマンではないものの

それが制服のようになっています。

見た目には年がら年中、白いYシャツに黒いスラックスを履いているので、

何時も着たきりのように思われがちですが、

Yシャツは5着ハンガーにかけていて毎日着替え、

スラックスも4着を3日に一度ほど洗濯してローテして着替えるようにして、

靴もそれに見合うようにビジネスシューズか革靴を履き、

いつも清潔感を気にしています。

村社を始めキレイに参道が整備された神社仏閣では

そのまま参拝にもいったりしますが、舗装されていない、

また山道を歩かなければいけない神社は長袖のシャツ、

ジーンズかジャージ、スポーツシューズに着替えていきます。

もともとおしゃれには若い頃からあまり興味がある方ではなかったので、

親が買ってきたものを子供の頃から気にもせずに着て来たからか、

ある程度の年齢になってからも身に着ける衣類も

お金をかけることはしませんでしたが、何故か帽子と靴、

靴と云うよりブーツを好んで買い、20代の頃はウェスタンブーツと

ジーンズをよく履いていました。

ある程度のお金に余裕ができると帽子専門店、靴専門店に行き、

気に入った帽子が数万円であっても買い、ウェスタンブーツは確か

東京に住んでいた時に原宿か新宿だったか覚えてはいませんが、

3～5万円くらいで、数足揃えて履いていて、福岡市で買うよりは

輸入物だったようでずっと安かったと思った記憶があります。

今ではもう履くことも無くなり、知人や友人に足のサイズが合えば

あげてしまいましたが、1足だけ下駄箱に入っていて、

数カ月に一度磨いて手入れをしています。

やはり良いものを買っておくと大事に使って手入れさえしていれば、

靴底が減るなど修理は必要になりますが30数年経って、

ブーツを手入れするたびにこれは一生物だと思います。

生活パターンとしては、Yシャツにスラックスが仕事着、普段はジーンズ、

庭の土いじりや観葉植物の手入れは長袖にジーンズ、

ウォーキングはスポーツウェアと3通りのパターンで、

あまりオシャレとは言えませんが、着るものに関してはシンプルです。

昼から受講予約も無かったのですが何故か思わずスポーツウェアに着替え

パソコンに向かって作業をしていて、夕方近くになったとき、

村社へ行こうと車に乗って出かけました。

拝殿前にやってきて尻のポケットに手をやると財布がありません。

ありゃ、忘れた！と賽銭は次に多めに入れますと頭を下げ、

拝殿で、いつもは天津祝詞、神社拝詞、大祓詞、トホカミ、ひふみ祝詞、

タカマパル、天地真理観、時には龍神祝詞を奏上しますが、

神社拝詞を奏上すると思考にこれで終わりと出て来たのです。

境内神社の祇園神社、甲子神社、天満宮に神社拝詞、猿田彦大神に

略拝詞とマントラと参拝すると、あっという間に拍子抜けするくらい

早く参拝を終えたのです。

これは何時も時間のかかる大祓言葉やその他の祝詞を

何時も奏上しなくても良いということで、

要は、神社仏閣を出来るだけ多く参拝するように

メッセージを受け取って参拝し始め、天津祝詞だけを奏上していたころの

気持ちを思い出せということだとハイヤーセルフは答えました。

これもある意味難しいのですが、決められた、あるいは自分で

決めたことをそのままやれば、何でも良いというわけでもなく、

その時々に合わせてやった方が良いと云うのです。

それは考えれば迷って難しくもありますが、直感に頼れば簡単だと云うのです。

祝詞を奏上しないのは手抜きとは違って、参拝する意味を忘れるなという事なのです。

参拝する意味とは、ワクワクして少し緊張するくらいの気持ちで

神仏を敬い畏まって、つながることで

神に成り代わりこの身を使って何かできることは無いだろうかと

伺いを立てる、または神仏を称え、感謝して拝み祀ることです。

続きは次回以降アップしていきたいと

思いますので

少しでも、何か参考になったとか

興味があるとか気が落ち着いたと

思って下さると幸いです。

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