神社下に暴走族

～疎外感や孤独を感じている人たちへ～

パソコン教室を営んでいる

和田基博と申します

昨日は母の入所している施設へ洗濯物を受け渡しに行く日だったのが、

その時間になって別用事が入って、気がつくと受付が閉まった時間を過ぎ

あ～忘れた！となってしまいました。

翌日の朝施設へ行って、事務員の方に、

「済みません昨日は忘れてしまっていました」と洗濯物を受け渡しました。

まあ、大したことではないのですが、小さなことでも言い訳せずに

素直に正直に行動していると物事は完結して昇華されるのです。

これもメッセージで受け取ったマントラ、

「すべてが、いつも、私のために、良い方向に、働きます」

という深層心理に働きかけるアファメーションでもあるのですが、

自分では気づかないエゴでそれをやると

とても危険で、大前提に世界平和の精神、世のため、人のため、

地球のため、宇宙のため、他のため、ということがないと、

教えてはもらえないだろうと感じるのです。

自分では気づけないこと、経験しないと分からないことは、

誰にでもたくさんあって、知識や頭で分かったように思っていても、

サードアイで感じた、観方は、別の角度から観ることができ、

思考では整合性が取れない違和感を覚えることもあったりするのです。

家に戻って洗濯機を回したところで、朝、何処かに呼ばれるかなと

ボーっとしていても何も思い浮かばなかったのが、

王谷郷総本宮の撃鼓宮（げきこぐう）、天児屋命（あめのこやねのみこと）、

ひふみ祝詞と思考に浮かんできました。

車に乗り込みエンジンキーを回して、いつもは全然気にならないBGMが

鳴っているくらいの感覚で聞いているのが、何故かワクワク感を高揚させ、

カーオーディオから流れているエヴァのCDのボリュームを上げ、出かけました。

撃鼓神社の上宮は白旗山中腹にあり、石段を相当登らないと行けない

皷打権現（つづみうちごんげん）の上宮と

大方の人が参拝する下宮の笛吹権現（ふえふきごんげん）があります。

上宮はお礼参りがまだだったし、祭神が天児屋命でもあり、ひふみ祝詞を

奏上したいと思考に出てきました。

家を出てくるときに少し気になったのですが、

いつもは革靴を履いて出かけますが、ジーンズ姿だったので

ウォーキング用のシューズを履いてきていて、

少し考えると分かりそうなものですが、石段を50数段登った後に山道が続き、

そのあと200数十段の石段があって革靴では少々どころか難があるのです。

真っすぐ向かおうとして運転していると、

建花寺の桂郷神社、上相田の相田宝満宮、庄司の水祖神社、

宮若市の葛城神社と順々に光景が流れていきました。

途中から道を変更して建花寺（けんげいじ）地区の桂郷神社へとやってきました。

周りは山と田んぼと畑に囲まれ、鳥居をくぐったときから神が働く感覚を覚え、

参道は苔に覆われた精霊を感じるパワースポットです。

鳥居をくぐって小さな小川を覗いてみると清流に虫たちが戯れていて

思わず微笑みかけました。

拝殿前に立ち、右手の所に桂郷神社の絵馬が置いてあり、

掛けるところがないからか、拝殿にちょこんと飾りがあるような感じで、

へー絵馬があるんだと思ったのでした。

田舎では訪れる人がほとんどいないような神社も多いのですが、

大祭や例祭、そして神楽が舞う伝統神事があったりするので、

そういう時に絵馬を用意するのかもしれないなと思ったのです。

神社拝詞、とほかみ、ひふみ祝詞を奏上しました。

境内にて法螺を立てることをお許しくださいと念じて

法螺貝を吹き鳴らし山々に谺が響き渡り、強い風が吹いてきて

カラスや鳥たちが共鳴するように鳴いている木々を見上げ

神の働きに感謝しました。

それから相田宝満宮、水祖神社と参拝し、拝殿前に来ると

賽銭箱の位置に違和感を覚え、壇の下から2段目だったようなと思い、

見てみると賽銭箱は反対向きになって一番下の段にあり、

その下には1円玉や5円玉が散らばっていました。

もしそれが誰かの悪戯だったとしても、それでも神はすべてを見ていて

何時かは本人に応報がやって来るだけだろうと考え、

私はお参りに集中したのです。

とほかみ、ひふみ祝詞、龍神祝詞を奏上し、法螺貝を吹こうと

法螺作法を唱え始めた時、神社下の道で暴走族のような

バイクのエンジン音が聞こえたのです。

左方向へ行ってまた戻ってきて法螺貝を吹き終える頃には

いなくなっていましたが、あまりエンジン音が気になることもなく、

何事もないかのように法螺を吹き上げました。

大きな音でエンジンをフカして大きな音を出すのはノイズでしかなく、

ちっぽけな意味しか持たない雑音、騒音でしかありません。

こういった出来事も宇宙からのお試しで、

暴走行為をするのは若い時の一定の時期だけで、

家庭を持ったりするとそういったことをしなくなるのは

小さな子供の頃から知っている近所の子らでも

そういった時代があったのを数代見てきました。

悪い意味で目立ちたい、大人、社会というものに

反抗したい時期があるようです。

こういったことにハイヤーセルフは、

無知を許せと思考に働きかけてくるのです。

続きは次回以降アップしていきたいと

思いますので

少しでも、何か参考になったとか

興味があるとか気が落ち着いたと

思って下さると幸いです。