2021/6/22 16歳10ヶ月と20日
ティティちゃんがお亡くなりになられました。
写真は2017年のティティちゃん

ティティちゃんはモデル犬になった事もある程、とても美人さんでした。
ここ数年、腎臓のお薬を飲んだり、てんかん発作が起きたりしていました。
2週間位前から食欲が落ちてきたので、どうにか食べさせるためにポンプでお薬を食べさせたりお水を飲ませたりサポートをさせていただきました。
お口に入れると「ベー👅」と出して来たりもします。
その度に、かわいいなぁ〜。と思いつつ食べないとね。
と・・・。
自らゴックンしてくれないとね。
昨日も登園しており、みんなとお勉強したり、そのあとはフリータイムでウロウロしたり、好きなように動き回っていました。
お昼過ぎに、ティティちゃんがハウスの中でモゾモゾしており、いつもしますが、何となく、いつもと違う気がしたのでスタッフみんなに
「これから、てんかん発作がくるかもしれない。なんとなくおかしい気がするから様子を見てて」って伝えて
それから5分後位に
ティティちゃんが倒れるように横になったので
すぐ抱き上げました。
赤黒いという表現で合っているのか?わかりませんがその様な色のねちょっとした便が出ました。
首を背後に反り返るように硬直、眼振があり
直ぐにご家族に連絡をしている最中に嘔吐。
そこからは、ご自宅に連れて行き、お母さんが優しく抱っこしてくださいました。
ティティちゃん、やっぱり安心したんだと思います。
お顔がゆるくなって安心した顔になっていました。
やっぱり、お母さんは違うんだね

今日の朝、ティティちゃんが亡くなった報告がありました。
こんなに直ぐ逝ってしまうとは思いもしませんでしたが
ティティちゃんのお母さんは、
「この子1人になるのが心配だったから、園に通わせて良かった」と仰ってくださいました。
お父さんのお仕事がたまたまお休みの時
きっとお母さん1人にならない日を選んだんだと思います。
お家にお花を持ってさよならをしに行った時にお話をお聞きしました。
亡くなる直前に、歩きたいとモゾモゾするから床に下ろしたら▲も●もしてウロウロしたそうです。
その後に吐血をし、そのまま逝ってしまったそうです。
あっという間。
本当にあっという間に逝ってしまった。
亡くなったのは寂しいけれど
てんかん発作で苦しむ事なく逝けたこと
大好きなご家族みんながいる時にお家で逝けたことは、本当に幸せだったと思います。
私がインストラクターになって初めての生徒さんでした。ドッグカフェで他犬を見るとワンワン吠えていたティティちゃん。でも、お勉強は誰よりも集中でき
ミニアジもトリックも何でも楽しんでやってくれる子でした

入園したてのころは鼠のように壁側をチョロチョロ歩いていましたが今では堂々と真ん中を歩き、失礼なご挨拶をしに来た子には「ワン」と一発言ってやった😊
犬も人も一切噛まず・・・とても良い子でした。
毛感触も極上でした。
本当に16年間、一緒にいてくれて
私の成長も見届けてくれて
ありがとうございました。
ティティちゃんに会えたことは一生忘れる事は無いです。
ティティちゃんがいてくれたから、ようちえんの必要性を実感でき今の園があるのです。
ティティちゃん、本当にありがとうございました。
ティティちゃんのご家族の皆様、ありがとうございました。
ティティちゃん、大好きです。
ティティちゃん、、、お母さん、大丈夫かな?
ティティちゃん、体は小さかったけど存在はとても大きかったからね。
たまにお母さんにラインしてみるから安心して。
ティティちゃんもゆっくり休んでね。
天国にはうちの子(るんるん、美海、ぷらだ)竹原の子(アティ)もいるから頼りになるかわからないけど
一緒に遊んでね。
ありがとう。。。
上地 亜衣