出勤したら「おはよう」って園児たちに挨拶します
かわいい園児たちは、とびっきりの笑顔で「おはよおはよ
あのねあのね・・・」と一気に話しかけるかのように尻尾をブンブン振って来てくれます
どの子もかわいい
どの子もかわいい訳ないじゃん。と思う方もいるかも知れませんが、本当にどの子もかわいいのよ
その時にみんなのお顔を見る中で
「あれ何か今日、涙が多くない
」とか「片方の耳が若干垂れてるけど
」とか「ちょっと元気無いかな
」等々、「ママさん、何か言ってなかった
」「お預かりした時はどうだった
」と他のスタッフに確認をします。
言葉を話すことができない動物は、ちょっとの異変に私たちが気付いてあげることがとても重要だと思っているので、他のスタッフが気付けなかった事に対して
私はとても怒ります。
身体の不調や痛みから自己防衛のために噛んでしまう場合があるからですまた、命に直結する可能性もあるからで。
若いから、いつも元気だからと良い子に限って気付きが疎かになりがち
まだ手が掛かるパピーや何かしら扱いが難しい子は目が離せないから注意しながら見ています。
違う。どの子も話す事はできないが何かしらサインを出してくれているので、それに気付く事ができるか?できないか?で命を扱う者の意識がわかるんだよ😌
飼い主さんも私たちも気付く事で安心が得られる。
という話をスタッフにしています。
ただ、今日もかわいいと思うだけでは無く
瞬時に異変に気付けるように常に高い意識を持って接して欲しい
よく園児を見ると言うことはそう言うことなんだよ。
ちょっと変だなって思ったら、ママさんへ確認を取る。
わからない事をそのままにした時は、私はかなり怒ります
なので、新人スタッフにもとにかく聞いて欲しい。と伝えています
だって、動物は話せないんだから
動物を扱う人は、その子の気持ちに気付いてあげられるか?が1番大事なんだと言う事を意識して接したいですね
うえち