バサラinマグロランド -3ページ目

バサラinマグロランド

綱島で一人暮らしをするアホな大学生の徒然なる日常の戯言。
価値観は中2病丸出し
基本ラーメンマン時々コメディアン
いつでも笑ってHIGHに生きたいナチュラルジャンキー
超ゴキゲンなブログですYO

スカーフェイス [DVD]/アル・パチーノ,スティーブン・バウアー,ミシェル・ファイファー
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アル・パチーノ主演、ブライアン・デ・パルマ監督作品


言わずと知れたギャング映画の最高峰


そして、まさに俺の一番好きな映画!


もう何度観たかわからん


アル・パチーノ扮するキューバからの移民トニー・モンタナは、命令ばっかりの共産主義に辟易


「俺のやりてえようにやって、実力のし上がってやるぜ!」という男なら誰しもが一度は思う生き様を潔いほどに地で行く


とにかく実力で下克上


ガンガン邪魔者を消していく


そしてコカインのディールで一気に成り上がり、豪邸から美人の嫁まで、なーんでも手に入れる


THE WORLD IS YOURS


しかし…最終的には気付いてしまう


「もう欲しいものなくなっちまったよ」


すると、もう後はとにかく壊れていくだけで


一日中鼻からコーク吸ってパキっているだけ


そんでもってパラノイア状態


で、最終的に完膚なきまでに銃弾浴びて、絶叫しながら豪快に散り果てるという…


壮絶すぎるピカレスク・ロマン


まあ、男の子は皆憧れるでしょーね


一攫千金、豪邸、高級車、美女


だけど、この映画はソレだけじゃねーのよ


田舎者のトニーは夢を見てギラギラしながらアメリカへやってきた


しかし、欲に溺れ、傲慢になり、かつてのボスまで殺しだす始末


「俺の武器はガッツと信用」「俺は汚いヤツ以外に汚い手は使わねえ」と言ってはいたものの、やっぱり欲に負けてく


そんなトニーも、唯一妹のジニーにだけは人情味溢れる一面を見せる(このギャップにまたジーンときちゃう)


でも、まあ生き急ぎ過ぎたよやっぱり


この映画から俺は色んな教訓を得ている


まず、やっぱり男は夢見てナンボ!ギラついてナンボ!


そして、節度を持て!ということ

どんな野心も実力も、仁義を忘れたら最後

 

人間の底なしの欲に負けたらそれまで


そーゆうこってすよね


あ、あとケミカルドラッグはダメ、ゼッタイ


そんな俺のバイブル的映画です

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ  [DVD]/ジェイソン・フレミング,デクスター・フレッチャー,ニック・モーラン


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ガイ・リッチー監督作品監




確かデビュー作




二度目の観賞




まあ、ザックリ言えばロンドンの下町で、色んな悪い人達がドタバタ劇を起こすという、てんやわんやの痛快クライムサスペンスアクションってところかね




なんてゆーか…脚本の緻密さに頭が下がる




全て計算されたシナリオ故の、痛快感は一級品で、目を離す隙がない!




尺もちょうど良く、ダラダラしていないので、テンポ良く進むストーリーにすっとのめり込める




並行して起こるストーリーが巡り巡って因果応報な結末へ向かう




にしても、大卒の坊っちゃん達が巨大なマリファナ園で大量に栽培しているシーンなんかはもう観てるだけで極楽ですよ




後の作品スナッチより、個人的には遥かに完成度が高いように感じる




とゆーか、一発目故の破壊力が抜群




コレはイイね~!

ミルク [DVD]/ショーン・ペン
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ガス・ヴァン・サント監督作品


主演は名優ショーン・ペン


実在した活動家であるハーヴィー・ミルクの自伝的内容の映画


まあ~ショーン・ペン、ゲイの演技が巧い!


内容はベタにマイノリティが市民権を得る為に奮闘するっつー話なんだけど、やっぱりゲイのラブシーンとか辛いよねえ…


果たしてゲイに理解が生まれたかというと、理解は生まれなかった


別に必要以上に偏見もないけど


ただ、重要なのはマイノリティが泣き寝入りせずに闘うっつー姿勢ですよねえ


その辺のアツさは感じました



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デイヴィッド・リンチ監督作品


二度目の観賞


マルホランド・ドライブ同様に難解でミステリアスな展開


そして、ひたすらに不気味で不穏な雰囲気が全体に充満している


でも、ザックリ言うと、人間誰しもが持つ「嫉妬」が根底にあって、「嫉妬」故にトラブルが起きて、その結果悪夢に憑かれて狂っていくみたいな


謎の白塗りの男とか、謎の小屋がいかにもリンチらしい


ただ、人格の変化だったり、現実と夢がグチャグチャになる展開はマルホランドで体験済みだったので、若干インパクトは薄れた


それから、主人公の女性がダウンタウンの浜田っぽいのがどーも…


美女2名で繰り広げられるマルホランドに軍配w

Rhyme&Blues/OZROSAURUS
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OZROSAURUSのアルバムのうち、最も洗練され、最もHipHopの王道らしい正統派のアルバムといったらコレじゃないかな?


前作発表後、MACCHOは交通事故で生死の間を彷徨うことになる


そこから復帰した大怪獣は、かつてのどこかおちゃらけたMCとは全く以って姿を変えた…


トータルプロデュースがDJ PMXということでアルバム全体に西海岸の爽やかさが漂う


まさに045スタイルを地で行くアルバム


今に何かが始まる…という「Intro」から「All My People ~It's OS Ⅲ~」でしょっぱなからブチアゲてくる

スキル全開の超硬派なMACCHOのラップは、日本語ラップの限界点超えを感じさせる


続く「I See U」で、復活してからの人生観をタイトなライミングでガッツリ聴かせ、「Welcome To The Bay Blues Recordz」にて、ウェッサイマナーに忠実な、コレぞHipHop!っつーよーな煌びやかでイケイケなラップを


そして般若と組んだ「Life Is One Time ~Rhyme&Blues~」にて、過去との訣別を告げ、新たな人生への賛歌を


「My Dear Son」は、架空の息子へのアンセム

コレはとにかく素晴らしいの一言に尽きる。何度聴いても胸に染みる、教訓のようなリリック

こんなオヤジ、サイコーだな

「金が絡みゃ人は大抵は貪欲 Drug Sex 暴力 権力 綺麗事なんかじゃねえ いきさつ語んの 学校の勉強たぁ別さ 世渡んの チクリと痛いのは最初だけ 慣れりゃ痛みも麻痺するってヤイほざけ!」のラインは特に強烈


「The True Story」では、MACCHOのHipHopヒストリーを語り、Next Episode…

045!レペゼン横浜!で始まる、必殺クラシック「The Phoenix(will rise)」

PMXのカッコ良すぎるトラックに、「約何年経ったろう?」で始め「前進毎日ない道」で〆るMACCHOのギラつくラップが卒倒モン

「Henz Up」では資本主義に狂った現代を嘆くブルースに、名ライン「声聞こえてますか?アカの他人」がたまんねえ!


で、物議を醸したのがZEEBRAとの「Disrespect 4 U」

コレは正直やらかしちゃってますねえ…特にZEEBRA

二人がかりでKREVA叩くこともなかろーに

まあ、しかしMACCHOはKREVAのことをライバル視してんのかな?KREVAも何回かアンサー返してるしね

ラップ自体はドープ!


「ON AND ON」はSN-Z Remixバージョン

原曲のが好きだが、疾走感全開のコチラもなかなか

MACCHOの底抜けな上昇志向が気持ちいい、超前向きな名曲


「D'z Nutz FM」を挟んで、サマータイムアンセム「Clap Ya!!」

MACCHOだけでイイっすw


そして夏の終わりを感じさせる「眩暈」は、夕暮れの海岸が似合う物悲しく儚いメローチューン

うーんこりゃ、せつねえ…


続いてSORASANZENと組んだ「Soul Dier」は王道の反戦ソングで、ちょっとベタベタだけど、やっぱこーゆう曲も必要だね

ラスト「風吹く土曜」は涙なしでは聴けません、亡くなったお爺ちゃんへの歌

素晴らしい


「Outro」で、ナイスなMACCHOの語りを聴きつつおしまい!と


超正統派にして、超タイトでタフなサイコーの日本語HipHopクラシックでしょう!

HYSTERICAL/OZROSAURUS
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OZROSAURUS、インディーズからの4thアルバム


もうね、一言で言うと「俺の無人島の1枚」ってヤツ


当時俺は高2で、失恋やらクラスでの孤立やら、とにかく様々な怒りのエネルギーが充満していたのだ。


そんな時、俺の耳にブッ込まれたのがこのアルバムで


当初メジャーから発表しようとされながら、内容が過激ということでレーベルと揉め、インディーズから発表されることになった。


破壊と創造というテーマが示す通り、今までのMACCHO=スキルフルなラップという概念を見事にブチ壊し、語尾を裏返す奇怪なフロー、怒り狂った過激なリリックが衝撃的だった


未だにコレを聴く時は、生半可な気持ちでは聴けず、決してBGM代わりには出来ない、なんかリセットボタンのような強烈な作用を持った音楽


音楽っつーかもう狂気のアート


コレはHipHopってジャンルの中で収めるわけにはいかない、イカレきったアートなんですよ。


リリックに出るように、この時期のMACCHOは草と眠剤でブッ飛んでる


MACCHOの魂の叫びが響き渡る。


「INTRO」の語りから、ロック感のあるトラックにトリッキーなフローとアブストラクトなリリックが堪らない「0%」、「星を願う」、「FULL MOON(I'm Sory)」

HipHop愛をファンキーにラップする「1 for DA 何?」


そして前半のクライマックス「十字架の上(Power Of Love)」、「It's a One Day」


前者ではもう一人の自分に語りかける、絶壁に立ったような刹那的な叫びが耳に突き刺さる

「神様の悪口は言わねぇ ただ、自分が憎たらしい 誰かに求めるものなど少ねぇ ただ俺の行く道 神様もう陰口は叩かねぇ ただ俺の居場所が欲しい 誰かに望むものなど今はねぇ 言葉だけど魂」というラインに全てが詰まっている


後者は、永遠なんかねえ!今って現実を行き抜け!っつー骨太なメッセージがCELORYのセンチメンタルかつ力強いトラックにサイコーに絡む

「最高の時がずっと続く永遠 そんなDrug 百億でも買えない」と叫ぶ通り、「オイ!今だけだぜ!目を覚ませ!」と言わんばかりのメッセージに涙


そして、ケミカルドラッグとは別れを告げ、ガンジャでナチュラルハイに生きようと歌う「HOW HIGH(No Joke)」


音楽はフリーダム、理不尽な音楽業界に怒りの牙を剥き出しにした「AHH YEAH]

繊細過ぎる故のMACCHOの苦悩、憂鬱が爆発する「Love vs Hate(My Love)」「ああだのこう」


そして後半の爆発曲「ヒステリック」と「SANDER」

前者は、MACCHOのMCマニフェストであり、まさに本物の貫禄が溢れた一曲

後者は、今回のアルバムの件で大揉めしたメジャーレーベルでにこれでもか!と噛み付き怒りを叫び、MACCHOの強い信念を感じる一曲


「I LV U」は、当時MACCHOが影響されていたと思われるサイケデリック、ヒッピー文化が色濃く反映されたアブストラクトでイカレたナンバー

リリックだけで意味を解読するのは難解だが、MACCHOの神経症さながらの尖りが突き刺さる


続いて、クリストファー・ノーラン監督の同タイトルの映画をストーリーテリング風にラップする「メメント」

コレは悲壮感のあるトラックと、終始緊迫感のあるダイナミックなラップがイイ

映画を観てからだと尚更


そして、MACCHOにしてはマジなラブソング「J.O.K.E」

ラブソングっても、生温いもんじゃなく、愛し過ぎて殺しちゃいそう!くらいの勢い

「セックスしよう、魂で」は、このアルバムの中でも屈指のパンチラインじゃなかろうか


そして「EXODUS(大脱出計画)」、「BYE BYE」

前者は、憂鬱で閉塞感のある現代に生きる人間なら誰しもが苛まれる苦悩をありのままに綴り、悲鳴にも近い形でラップする

あまりに生々しく、ザクザクとハートに刺さってくるのは俺だけではないだろう…

大ラスの後者、コレは最後の最後の本当は笑っていたいというMACCHOの悲痛な願いが込められている優しい歌

今までの狂ったようなラップから一転、MACCHOの本当の優しさが滲む人間臭いリリックにほっこり


と、まあ実に濃密極まりない1枚なんですね


孤独だぜ?憂鬱だぜ?でも生き抜いてやんよ!っつー痛みの裏の力強さ


言霊に込められた、ハンパじゃないエネルギー


喜怒哀楽全てをあるがままに真空パックした音楽


HipHopというジャンルに止まらない不朽の名作

とにかくこのアルバム抜きには今の俺はいないとさえ言える


騙されたと思って聴いて欲しい、マジで


PEACE

OZBUM ~A:UN~ (オジバム アウン)/OZROSAURUS



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OZROSAURUS待望の5thアルバム!




なんせ4thからおよそ5年ぶり




待ちわびたなんてもんじゃねえわ




んで、内容




明らかに丸くなってしまった…!




MACCHOの繊細なメッセージ性は健在ながら、イイ意味での中2臭さが消えてしまったというか




全てをブッ壊すエネルギーより、身近な人への愛や人生への感謝に満ち溢れたピースフルなアルバム




なんなら悟り開いちまったのかな?ってよーな。




「異次元ポケット」で、自分の人生と向き合い、強く生きることを歌う。




そして「Friend」で友へ、「ロマンチック」で恋人への愛を歌っているのが代表するように、温もりを大切にしているのかなっていう感じだ。




アカペラでラップを聴かす「阿吽」はMACCHOのラッパーとしてのカリスマ的な絶大な存在感を示しているものの、全体を通しての爆発力は弱く、敢えて下品な言葉、スラングやドラッグ、ガンジャ関係のワードを減らしているのが、逆にMACCHOらしさを減らしているというか。




良くも悪くも、何処かアウトローなカッコ良さってのがMACCHOの魅力だったので、若干残念ではある。




そしてPMXの音も若干存在感が弱くなったかなあ~…




まあ、迷いの中の1枚なのかな?




決して悪いアルバムではないけど、4th以降のfeatワークも迫力バリバリだっただけに、肩透かし感は否めない。




次作に期待しましょ

チェ 28歳の革命 [DVD]/ベニチオ・デル・トロ
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スティーブン・ソダーバーグ監督作品


主演は、悪党ヅラ(すみませんw)のベニチオ・デル・トロ


言うまでも無く、キューバ革命を描いた壮大な作品ですねえ


とかく、チェ・ゲバラの革命家としてのブレない信念が素晴らしい


なんせデルさんがゲバラに成りきってたねえ


あくまで武力抗争に拘り、ゲリラで革命を勝利に導いた男


情熱的であり、なおかつ実践的、そして策略的というか計画の緻密さもある。


言わば、ナチュラルボーン革命家っしょ


理想論じゃなくて、現実を見据えた地に足を着けたやり方


「祖国か!死か!」という演説の部分なんか、当時の空気感がビシっ!と伝わってきて良かった


そして、「愛なくして革命家にはなれない」というゲバラの信念もまた、なんともアツいではないですか


もともとエリートで、ドクターな彼が、革命家としての人生を歩むことを決意し、困難を乗り越えつつもアメリカの傀儡政権であったキューバのバティスタ政権をブッ壊し、共産主義を持ち込むってんだから、とんっでもないことっすよね~


いや、革命家ってカッコ良すぎっしょ!


また俺の中の中2熱が!

ブロウ [DVD]/ジョニー・デップ,ペネロペ・クルス,ポール・ルーベンス
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ジョニー・デップ主演作品


実話をベースに、ジョージ・ユングというコカイン王の一生を描いた作品


コレはたまんない。


ザックリ言えば、麻薬王の栄光と衰退というベタベタなストーリーなんだが、このユングさんは野心家でありながら、決して卑怯な男ではない。


スカーフェイスのモンタナが、結構バリバリ人殺しまくるのに比べて、ユングは人情があり、どんな状況でも家族への愛を絶やさない。


そして、女にも一途


で、一度は足を洗おうとするんだけど…そこは一回ディーラーで甘い蜜吸っちゃうと、感覚を正常に戻すのは難しいのか、また戻ってしまうっていう


もともと草でハスリンしてたところ、パクられてコカインにいっちゃうくらいだから相当ディーラーとしての素質があったんだろうね


しかし悲しいかな、どうも仲間に裏切られるわ、妬まれるわ…


スゲーいい人なのに!w


んでもって、最後の最後まで娘への愛が生命線だったのが


…あまりに悲しいラスト…


あの天下のイケメン、ジョニー・デップ、ラストの廃れっぷりはもうね、「ジョニデはただイケメンなだけじゃないぞ!」と叫びたいですよ、世のジャック・スパロウファンの女子達に。


年の差僅かながら、親父(コレまたいい人)を演じていたレイ・リオッタも良かったわ~


そして、最強の大悪党パブロ・エスコバルはもっと出て欲しかった


とにかく、男のロマンである「ドラッグで一儲けして、大富豪へ」という展開、そして最後に、ドラッグの禁断症状よろしく最後にツケがまわってきて破滅するという様


好きですね~こーいうの。