いやいや~!
果たしてこのブログを見てる方はどれくらいいるんでしょ~か!?
わかりませんが、一応俺は昔ラッパーをやってまして、只今活動を再開しています!
http://soundcloud.com/ill-basara
音源をアップしてますんで、良かったら是非チェックしてみてください!
このブログも、ラッパー婆娑羅のブログとしてやってきますんで、よろしくっす!
PEACE
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北野武監督作品
大物スター、ビート武と、それに憧れるコンビニ店員の北野
二人が出会ったことを機に、北野は次第にビート武と自分の境目が判らなくなり、現実と幻想がぐちゃぐちゃと混乱して、ストーリーが展開していく
その中で常に同じ顔ぶれが登場し、ありとあらゆる役に化けていく
実際、何処がビート武で何処が北野かわからなくなってるところも多々
そして、相変わらず寺島進はチンピラ
途中、ソナチネやHANA-BIのオマージュもあって、決して雑な作りだとは思わない
理解不可能な映像群、奇妙な夢…みたいなのも解る
…ただ、リンチのような説得力のあるイカれ方してないってゆーか
狂いきれてない
現実と妄想の狭間で狂ってくってストーリー自体は好きなんだけど、如何せんこの手の映画は、「いかにこっちの世界へ引きずり込めるか」だと思うから、その点ではこの映画はそれが弱いのが致命的なんじゃないかと
つまらないとまでは言わないけど、退屈さはところどころ感じた
意味不明=退屈じゃないからね~
やっぱり北野武は、ソナチネとかHANA-BIのような寡黙でロマンチックなバイオレンスの方が向いてるんじゃないかな~と素人ながらに感じた、そんな作品でしたとさ
★★★☆
小池桂一氏が描き出す、狂気の脳内世界!
圧倒的な描写能力で、容赦なくリアルに表わされたトリップ映像
それもモノクロにして、驚異的なほどサイケデリック!
知覚や時間時空をも超越した破滅的なイメージの羅列が、そりゃもう読んでるこっちまで引きずり込まれてしまう
矢継ぎ早に繰り出される幻想の群れは、まさしくペーパードラッグと呼ぶに相応しい衝撃
病んだ現代が生んだ、空前絶後の狂気のアートだと言える
言わずと知れたディズニーの生んだ傑作
最強のサイケデリックムービー
クラシック音楽が紡ぎだす浮遊感と魅惑の色彩で、ガッツリ世界にのめり込める
次から次へと流れるカラフルな映像は、アニメーションでこそ表現できるもの
ちなみにミッキーのシーンは少ないが、あの箒が動き出しちゃうところなんぞ、もろにLSDアート
これぞ合法で天国まで連れてってくれる極上のサイケデリックアート!
Let's Trip!!!!
マーティン・スコセッシ監督作品
主演はロバート・デ・ニーロ、そしてジョー・ペシ、シャロン・ストーン
もうスコセッシ×デニーロ×ジョーペシって時点でマチガイナイのだが、マフィアチックな仕上がりは、名作グッド・フェローズを彷彿とさせる
続編っぽい感じもあるね~
ラスベガスを舞台にした、華やかでダークな物語を3時間弱にも及ぶ長尺で描いた、壮大な作品
とにかくデニーロ扮するエースの渋さ、胸のうちを雄弁に語る表情はやっぱり最高です
クールかつロジカルなエースの姿からは、マフィアっぽさは感じられず、あくまで"ハスラー"としてのカッコよさが上手く表現されていたと思う
そして、それに全く引けを取らず最後の最後まで強烈過ぎる存在感を示すジョーペシ
まあ、しかしこの人はどの映画観てもこの感じだねwナチュラルボーンチンピラというかw(あ、ホーム・アローン以外で)
この身長から、これだけの勢いが出るんだから怪演としか言えない!
たまにカッコイイこと言ったように思えて、結局根っからのクソヤロウ
とにかく自分勝手で、金、暴力、女、酒、ドラッグとやりたい放題
その凶暴っぷりは、もはやキチガイの域
そして、とんでもないビッチ、ジンジャーを演じたのがシャロン・ストーン
これまた良かった
金の亡者だわ、浮気はするわ、アル中にコカ中と、ひとっつも良いところがないと
エースのマイナス点をどんだけ加味しても、圧倒的にクソビッチ過ぎる
終盤のヒステリー状態なんかもう恐怖だったもんねえ
全て計算ずくで、人生万事順風満帆だったエースも、愛には負けると。
やっぱり、愛だけは計算は効かないわけです。
「愛とは互いを尊重しあい思いやること」なんてセリフもずっしり重厚に響く
冷徹なハスラーな彼も、女にやられてコロッと人生狂っちゃうタイプなのがいいね!
やや暴走気味になる嫉妬も、お察ししますw
徐々に神経質になって崩れていく様は、他のギャング映画やドラッグ映画と変わらないんだけど、エースの個性、というか他の成り上がりと違うのは、決して「個人の欲に走る故に溺れているわけではない」という点かな
真面目過ぎるのか、店に対してのプライドか責任感か、自分の富や名声よりも、店の運営をとにかく考える
この手の映画では珍しいキャラ
対極をいくガツガツ強欲なニッキーと、イイ感じにバランス取れてて、ブツかるとこもいいね~
ギャンブル映画自体は初めて観たけど、デニーロの無欲でストイックな雰囲気が凄く良かった
3時間弱もあったのに、あまりテンポが軽快すぎて、あっちゅー間に終わってたw
だらだら~っと続いてくグッド・フェローズより全然好み!
やっぱりクールでストイックなデニーロはシビれる!
★★★★☆
50年代アメリカを席巻したカウンターカルチャー、ビートニクムーブメントのドキュメンタリー映画
ここ数年で観た映画で一番胸に刺さった
まさに芸術…
断片的に繋がれた、映像、音楽、全てが当時の臭いをそののまま真空パックしたような熱気を感じる
ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズに、ティモシー・リアリー、ボブ・デュラン、ジェリー・ガルシアまで
当時の、アメリカ中を包む雰囲気
すなわち物質的にどれほど豊かであれ、そこに人間らしさを感じないという当時の閉塞的な病み
それは現代に生きる日本人の多くも感じている鬱憤じゃなかろうか?
そのモヤモヤを詩や小説という武器でガンガン表現していった天才たち
いや、天才というよりはただの身勝手なロマンチストか
自分の人生、自分の好きなように生きる!
そんな当たり前の願いを、当たり前に叶えていったロクデナシたち
世界中を放浪し、女遊び、酒びたり、ドラッグ中毒…
とにかくもがいて、自分が生きている一瞬一瞬の魂を燃やす生き様
ビートニクは文学なんかじゃない
生き様なんだ
彼らの言葉は研ぎ澄まされたナイフのように鋭く、俺たちの心臓を抉りとるような衝撃を残していく
そりゃもう破天荒で無鉄砲ではちゃめちゃな生き方
それがいい
なんでもあって、なんでもできて、何不自由なくのほほんと暮らせる世の中
戦争やって、環境ぶっ壊して、人間様中心なクソみたいな文明社会
そこに唾を吐き、中指を立てて誇らしげに果てなく続くロードを進んでゆく…
そんな荒くれ者どもが歴史に残した深い引っ掻き傷は今なお鮮烈なインパクトを与えている
いくら言葉にしようとしても出来ない
この圧倒的な興奮
メーターぶっちぎりの生への喜び、情熱、勢い
もう、ホントにとんでもないくらいにストレート
宛てもなく放浪し、バーカウンターで酔い潰れ、マリファナをぷかぷかと吹かす
そして生きている実感を掴み取る
ビートニクは禅やヨーガといったスピリチュアルな世界観ともリンクしているし、後のヒッピームーブメントの先駆けでもある
言わば、第二次世界大戦、初めて文明社会に牙を剥いた不屈の反逆精神だろう
魂の渇望を感じる
生命の息吹を感じる
とても文字だけでは表現出来ない、強烈過ぎる数々のムーブメント
ジョニー・デップとデニス・ホッパーを起用する必要はあまり感じられないが、ジョニデはデッドマンで、デニスは言わずもがなのイージーライダーと、彼らもまたビートニクに影響された人間なのかもしれない…
そして俺のビートニク熱は沸点に達した
もう限界だ…ビートニク文学を徹底的に掘り下げよう
そして俺も、あなた達の世界へ向かうと約束しよう!
実話を元に製作されたという映画
ニューヨークのヘルズキッチンというガラの悪い街でいつもツルんでいた4人組の少年
とある些細なイタズラがきっかけで、少年院に収監されてしまう
そこでは理不尽な暴力、そして少年の心に凄惨なトラウマを残す性的虐待が…
そして時を経て、大人になった4人組
そのうち1人は新聞記者、1人は検事、2人はスジ者になっていた
そしてスジ者2人が火蓋を落とし、復讐の計画は始まる…着々と
友情という陳腐な言葉では形容しきれない、傷を分かち合った者達のみが知る悲惨な、表現しきれないほどの過酷な感情が渦巻く
彼らは、傷を残した罪人達に裁きを下す為に行動していく…
この映画、やたら長いわりには、若干テンポが悪いようにも感じた
というのも少年院での悲惨なトラウマというものが今一つ具体的にイメージ出来ない
過去の回想の中で、霧がかった印象で語られていくので、肝心な"傷の深さ"というものがあまりダイレクトに伝わってこない
要はエグさがちょっと足りないのだ
エグい真実を映し出すなら、徹底的に、こっちまで苦しくなるほどにその現状を描いて欲しかった
それと後半の展開には若干無理があるんじゃないかなあ…と感じた
ただ、この映画の良さはストーリーよりも役者なんじゃないだろうか?
まず、圧倒的な存在感を見せたのはロバート・デ・ニーロ
言わずもがなの大スター
俺が映画を観るようになったのはこの人とアル・パチーノの影響だ
このデニーロが扮する神父の異常なまでの高潔さ、神々しさ
元はチンピラだったという神父は、決して聖人君子ではない
故の、彼自身から発せられる人間臭い無垢の愛情というのが、本当にグッとくる
ラッキーストライクを吹かす、あの渋い表情
寡黙の裏に秘められた幾多の感情
酸いも甘いも噛み分けてきた大人、そして少年たちの父のような存在としての彼は、本当に素晴らしく、偽証を求められた時の苦悩、決断、そういった全てにとても重みがあった
そしてケヴィン・ベーコン
もう二度とツラを見たくないの徹底的な鬼畜っぷりで、クズを地で行く演技がおぞましかった
生々しい描写が少ないだけに、彼の言動や挙動一つが持つ、憎たらしさたるや、凄まじかった
特に、「お前の腹の減り具合は俺が決める」という初っ端のセリフが、もーう見てられんくらい不愉快だったね、うん
最後にダスティン・ホフマン
弁護士として登場するわけだが、アル中のヤク中っつークソヤロウ
…しかし!頑張る!クソヤロウなのに、頑張って頑張って、粘っこく責め立てる!
彼が放つ重苦しいジリジリした緊張感が、法廷の雰囲気を上手く表現していてたまらんかったねえ~
ただ、ブラット・ピッドは若干弱かった印象
ファイト・クラブみたいな抜群のパンチ力がないというか、クール過ぎてどうも
あと、やっぱり全体的にはちと薄かった
尺が長いだけに、テンポもあんまり良い感じしなかったし
何より、復讐に対する勢いがもっと欲しかったし、復讐するからにはもっと完膚なきまでにやってほしかった
終わり方が中途半端すぎてシコリが残る
そんなこんなで感想は、デニーロ最高!というところに落ち着くのであった
★★★☆
トニー・スコット監督作品
脚本はクエンティン・タランティーノ
とある男と女の愛の逃避行、そして暴走の物語
圧倒的な疾走感、爽快感のあるエネルギッシュなロードムービーでありながら、タランティーノ節が垣間見れる壮絶なバイオレンスシーンもスカっとする!
クリスチャン・スレイター、パトリシア・アークエットの壊滅的な愛情もグッとくるものがあるし、何より随所で各役者が魅せてくれるよねえ~
まず、ゲイリー・オールドマン
札付きなワルとして、徹底的なキチガイっぷりで唯一無二の迫力!
奇声上げながら襲い掛かるシーンとか鳥肌モン!
んで、デニス・ホッパー
一癖あるオヤジ、懐深くて散り際も潔い
そして、一日中ブリブリなブラピw
あのイケメンスターがボングでゴホゴホって、コレ以上ないくらいサイコーな画ですよww
そんで、大迫力の銃撃戦の末、迎えるラストがまたいいですねえ~
いやあ、コレはサイコーのラブロマンス!
ワイルドアットハートのような、愛の強さに惹かれる名作!
★★★★★