今日本は戦後最大の国難に直面しています。
皆さんもよくご存知かと思います。

「白村江の戦い」「元寇」「日露戦争」

「大東亜戦争」

の時以来の国難です。
安倍総理が今首相なので良いですが、もし今、民主党政権だったらどうでしょう?
確実に国は弱体化し、この世で人類史唯一残った神話から続いている日本が滅亡するか滅亡する方向に持っていかれていたことでしょう。

もちろん、安倍総理も100%の完璧ではありません。
安倍さんの事を好きな人も嫌いな人もいるでしょう。
でも、今安倍さん以外にいますか?
安倍さん以外に憲法改正に持っていける人はいますか?
日本国にとってどうなるかわかりませんが、今後は憲法改正のチャンスすらありませんよ。

拉致被害者の事件を皆さん知っているでしょう。
誰でしたか、まともに取り組んでくれた政治家は。

消費税や中共との事で安倍さんに批判的な人もいますが、それでも私は安倍さんを支持します。

何故ならこの先の未来にも憲法改正に持っていけるそのための総理が現れますか?

もちろん現れるかも知れません。
でも確実に現れますか?
未来の事はわかりません。
もしかしたら長い年月のなかで安倍さんのような方が現れる可能性もゼロではありませんが、それまで私たちの祖国が憲法改正せずに存続していますでしょうか?

日本人は戦後、まともな教育を受けていないので諸外国が当たり前にわかっている常識が足りない人が多いです。

例えば何よりも優先されるのは軍事です。
経済なんかより軍事です。
むしろ軍事力をつけるための経済なのです。
国民を肥らせるための経済ではありません。
軍事力をつけるために金を儲けて、余った金で国民は肥れば良いのです。
当たり前の話です。
日本も戦後まではそうでした。

政治もです。政治家は全ての国民が納得できるような政治をするのが理想ですがそうではありません。そんなことは現実的には不可能です。
重要な事柄から優先し、国民に泣いてもらうところは泣いてもらい、結果的に選択肢の連続のなかで一番良い成績を残せるのが優秀な政治家なのです。
国民に人気があり、嫌われない政治家が優秀なのではありません。
国民に嫌われ石を投げつけられても国家国民の生命財産を少しでも多く守り抜いた方が優秀な政治家です。
小村寿太郎さんもそうでした。
政治外交の裏側や駆け引きをしらない国民から嫌われまくりましたが、今になればよほど教養が無い人以外なら彼がどれだけ国家国民の為に優秀だったか、どれだけ世界から評価が高いか知らない人もいないでしょう。
政治的駆け引きとは確実に退けないラインを退かない為に敢えて他所を捨てることもあります。取り戻せる事柄なら駆け引きの材料としてわざと取らせることもあります。
ベストが選択出来ない以上はよりベターの選択をする。肉を斬らせて骨を断つ。なんて当たり前の事です。

ペリー来航の時の幕府が取り交わした調印もそうです。
後からは何でも言えますが、あのときの判断ではベストではなくともベターだったでしょう。
あのときにあれ以上の日本に都合の良い調印が出来るはずもなく、軍事的外圧を防ぐにはそうする他になかったでしょう。
不平等な日本に不利な内容が盛り込まれていました。後々日本に過酷な宿題を残しましたが、あのときに侵略を受けていたら今も日本国は存続していたでしょうか?
あのときも日本人はソフトな侵略を受けました。文化面や日本人からすると野蛮と思われる欧米のルールや文化も取り入れそれ以前の日本人とはまるで別物になりましたが、みんな国を滅ぼさないように我慢しました。
明治天皇が筆頭に古来続けてきた伝統をいくつも生き残るために改編してきました。
天皇家の伝統など儀式的な事以外ほとんど変えました。

全てを守りきれないときに何を犠牲にするか。
例えば病気や怪我で腕を落とせば命が助かるというときに腕を落とすのを躊躇しますか?
出来れば腕を落とさずにとは思いますが、迷って腕を落とせず死にますか?
国民もそこを見極められる様にならなければなりません。

日本と日本人の為に一番必要なのは軍事力です。
世界では話すまでもなくわかっている事です。
これに手かせ足かせをしているのが憲法九条です。

そもそも憲法九条ってなんのためにあるのか?
これは平和の為にあるのではありません。
連合国、特にアメリカですが、当時世界最強の日本軍を恐れて、なんとか勝てたけど再戦になったら勝てるかわからないくらい強いので、日本という国に対して戦争になったなりそうな際のハンディキャップとして機能させるためのものなのです。
それはそうです。当時は世界中白人の国とその植民地しかない時代に日本は参戦してなかったアメリカと同盟国のドイツなどの国以外のだいたい全てを敵に回しても勝ち続けていました。
アメリカは途中参戦して西側南側に展開する日本軍の背後を東側から攻め挟み撃ちにした状態で兵糧攻めにしてようやく勝てたのです。
最初からタイマンならどうだったでしょう?
アメリカはそれを良くわかっていたので九条を押し付けました。
でも今はそのアメリカも日本の軍事力を頼りにしています。
今がチャンスです。アメリカが日本軍の再軍備に文句を言わないタイミングで安倍首相が総理なのです。

今は安倍さんが党内の跳ねっ返りや売国奴連中を上手く餌をちらつかせたり、時には何かを握らせたりして、ご機嫌を取り、憲法改正の時まで裏切らない保証さえ手にするれば良いのです。
そのためには安倍さんには悪人にも鬼にもなってもらいましょう。
泥も被って汚れ役もしてもらいましょう。
私から観るとそう思えます。
100年後200年後の日本人の為に汚れ役をしてくれる政治家だと思っています。

私の考えハズレたり間違っているかも知れませんが、日本が必ず手にしなければならない憲法改正を今後安倍さん以上に出来る人がいますか?

安倍さんの批判は大事なことです。
私も全てを納得させられません。
ですが未来に目を向けた時、安倍さんに倒れてもらうわけにはいきません。
左翼や反日勢力は安倍さんの本質ややることなすこと、その裏側までわかっているからこそ無茶苦茶な理由をつけてでも倒したいのです。
皆さんには左翼に煽られ短気を起こさないようにお願いします。

安倍さんに怒りを覚えたら憲法改正と日本には何が一番重要なのかを思い出してください。
特定アジア三国の侵略が外からも中からも始まっているのですよ。

どうしても安倍さんを許せない我慢できない人は未来の日本人のためにも憲法改正がすんでから糾弾してくれ。
日本は侵略されているのですよ今も着々と。
イギリス人は今の日本人より政治的な目は優秀でした。
戦争中は戦争に勝つために侵略をされないためにチャーチルを選び支持しましたが、戦後は支持しませんでした。戦争中は首相として必要な人材だけど平和になれば「この平和な時代にはいらない、またはそれ以上の人材がいる」と言うことなのでしょう。適材適所というやつですが、日本人はわかっていますか?今の日本が置かれている状況を、政治家たちが何をしようとしてるのかを。
政府内にいる愛国者も売国奴も何か事なすために見えないところで脅したりすかしたり、裏で手を握ったり、買収したり、あらゆる手を使い暗闘しているのです。
安倍さんもそうです。マスコミを含めた安倍さんを倒したい方もそうです。

先ほどのチャーチルの話ですが、逆の言い方をすれば平時にはいらないまたはそれ以上の人材がいるけど、乱世には必要なリーダーということです。
安倍さんもそうだと思います。

憲法改正され、日本も普通の軍隊を持てる国に戻ればどうでしょう。
軍事力があり、周辺国からの軍事的圧力さえ収まれば日本はとても良い国になると確信します。

武田信玄公もそうです。貧しい国の出身でしたが富国強兵政策をし侵略戦争を繰り返し、周辺国からは蛇蠍の様に嫌われていましたが良民には尊敬されていました。
尊敬された理由の1つは自国民を裕福にしたからですが、一番尊敬された理由は他国に攻めることはあっても

「他国からの侵略がなくなった」

からです。
私は決して侵略戦争を肯定しているのではありません。
侵略されない為の政策が大事なのです。
武田信玄の時代には侵略されない政策としての侵略戦争だったのかも知れませんが、現代の世界は違います。
侵略戦争などしなくても、周辺国に侵略されないだけの軍事的と技術があれば攻めてこられません。

国民は安心を求めいるのです。
国民は安心を国に求めるのです。
侵略されず安心して暮らせる。これが一番大切なことだと平和ボケした日本は忘れています。

侵略されてからでは遅いのです。
侵略されてから気づいても後の祭りです。

皆さんも100年後200年後の日本と子孫のために宜しく熟慮下さい。