渡辺麻友とプラトン | 芥川 ケンの「エビ天さかおとし」

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魂のカウンセラーが綴るズバリなブログ

今年は「ラブラドール・レトリバー」「心のプラカード」「希望的リフレイン」と三曲続けて渡辺麻友さんがセンターでした(「希望的リフレイン」は宮脇咲良さんとダブル)。そして総選挙では指原莉乃さんを抑えて堂々の一位でした。満を持してまゆゆの時代到来という処でしょうか。


まゆゆは典型的な正統派アイドルです。さっしーのような変則的要素は微塵もありません。同じ典型的アイドル存在として、柏木由紀さんも居ます。二人をまゆゆきりんと括られることもありますし、二人は仲も佳いです。しかし、ゆきりんは、まゆゆとはかなり違います。同じ正統派でも、ゆきりんはこってりと濃厚です。そもそも顔にかなり特徴があります。前方に集約している顔です。アイドルに全く関心のない人が、AKB48の中で真っ先に顔と名前が一致するのがゆきりんです。そして、ある意味、AKBの中で一番危険な色気があるのがゆきりんです。


それに対して、まゆゆは非常にあっさりしています。何処までもフラットです。顔は確かに可愛いですが、ゆきりんのような突出した特徴はありません。可愛い顔の標準型です。最大公約数です。ぱるるのようなずるい可愛さもありません。もちろん危険な色気はありません。全く健康的です。


総選挙一位三連続センターのまゆゆを今まで取り上げなかったのも、それが理由です。サヤ姉の時とはまた違った意味で、何も思いつかないのです。サヤ姉はいつも同じように濃厚で、いつがどうというものが無いのです。まゆゆの場合は、いつも当たり前のように空気のように存在しているから何もないのです。


その理由は、おそらく彼女の二次元志向にあります。彼女はアニメオタクであり、日頃から人間の男性よりも二次元を選ぶと公言しています。アイドルに対するスタンスもそうです。彼女が好きなのは、聖別された理想のアイドルです。さっしーのように、ビジネスライクに戦略化された人間群像ではないのです。まゆゆは、いわばイデアの世界に生きています。


イデアといえば、プラトンです。古今の哲学者の中でも、プラトンほど徹底した理想主義者は居ないでしょう。プラトンは、天界の原像、イデアを地上に実現することを目指しています。いわば、アニメの出来事を現実に下ろそうとしているのです。見方によっては、二次元哲学です。プラトンの大著「国家」が絵に描いた餅と言われるゆえんです。


だからプラトンを読むと、後に残らないのです。コクが無いからです。内容は素晴らしいのですが、実生活に絡んできません。もしこのブログがAKBと無関係で哲学者を順番に取り上げるものだったとして、やはり登場順はベルクソン、ハイデガー、西田、カント、聖アウグスティヌス、ポー、パスカルより後だったでしょう。


しかし、いつかはプラトンという原点に還らなければなりません。このタイミングでまゆゆが出てきたのは、時代の閉塞感を表わしています。いよいよ原型イデアアイドルのまゆゆが出てこなければ収拾がつかない時代に入ったということなのです。これは、よく考えてみて下さい。


さて以上のように書いたからといって、まゆゆが人間的な努力をしていないわけでもなければ、仲間やファンに対する愛情がないわけでもありません。それらが人一倍でなければトップになど立てっこないのです。


まゆゆといえば忘れてはならないのが、めちゃイケでの加藤浩次さんとの一連の抗争です。体を張って潔いです。まためちゃイケ女子プロレスでの、タイガーまゆゆも絶品でした。ピンクのマスクを被り、流れを無視して「歌わせろって」と言い続ける姿が可愛かったです。極めてフラットな存在であるまゆゆには、マスクが似合っています。


太宰院マキと芥川ケンと夏目魔弓の話を聞きに来たい方は、プロフィール欄からメッセージをお送り下さい。追って詳細を連絡させて頂きます。


太宰院マキ バサラエルボー代表 一児の母。長年エステ業界で修業し、トップアスリートにも頼られる究極のヒーラー。渡辺麻友さんの如きイデアの実現者。


芥川ケン バサラエルボー専任講師 奇跡のカウンセラー。900回以上のセミナーをこなす。プラトンの如き柔軟な理想主義者。


夏目魔弓 バサラエルボー幹事 さすらいの歯科医。イギリスをこよなく愛し、書道や陶芸でも愛ある作品を創作する。タイガーまゆゆの如き桃色の伝道師。