バサラの女王蜷川実花 | 芥川 ケンの「エビ天さかおとし」

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魂のカウンセラーが綴るズバリなブログ

私たちの団体名はバサラエルボーですが、それはもちろんバサラな表現を一つの理想としているからです。さて今の日本でバサラということですぐ思い浮かぶのは、ももいろクローバーZでしょう。完全に一つの世界観を確立して他と一線を画しているのが強みです。ももくろの成功はリーダーの百田夏菜子さんの強靭な意志力に負うところが大きいです。


それとやっぱり写真家の蜷川実花さんでしょう。彼女が撮った写真を見て思うのは、ああやっと「普通の」「当たり前の」写真が出てきたな、ということですね。何で今までこんな一番まともな写真が全く無かったの、ということです。やっぱり男じゃダメだったんだ、とつくづく思います。


何と言っても色使いでしょう。こんなにはっきりきっちりした色の配合は、今まで見たことがありません。それは言ってみれば、女王が治めていた古代日本の景色です。そして構成力。これが宇宙の基本的な構造であり、流れなんです。真善美という言葉がありますね。美しさのバックボーンには、善なる意志がなければなりません。そして善を実行するには、宇宙の真理がわかっていなければなりません。蜷川実花さんの写真を見ていると、そんな当たり前のことを思い出します。


彼女の写真を見たことがないと思っている人も、けっこう何処かで見たことがあったりします。例えば「上からマリコ」のジャケットも実花さんの作品です。あの有名な構図は、西洋美術史に精通した人にとっては、一種の総集編に見えます。


ここから先は芥川ケンがお話しします。蜷川実花さんは、映画監督としても大変な才能の持ち主です。「ヘビーローテーション」を観て下さい。色使いについては、今さら言うまでもないでしょう。純粋に演出面だけ見てみましょう。あのベッドシーン(濡れ場じゃないですよ。ベッドの上のシーンです。)で描かれているのは、歴代女王の交流です。誰かがセンターなのではなく全員が女王として描かれています。


つまり本来時間座標上にあるものを空間座標上に描いているのです。これこそアルベルト・アインシュタイン博士が究明した時間と空間の不可分性に他なりません。アンリ・ベルクソン博士が生涯かけて力説した、時間を断面に分解してはならない、時間は持続であるという真理の空間上での表現なのです。前田敦子さんと大島優子さんがネコの姿でキスしていますが、あれがつまり王権継承の儀式です。どっちからどっちへ?そんなことどうだって良いのです。時空を混ぜくった高次元世界ですから。だから私は言いたいのです。いくら物理学を勉強しても、ベルクソン哲学を研究しても、「ヘビーローテーション」を観なければ実生活への応用が利きませんよ、と。


あ、忘れていました。前に紹介したやうこさんも、すごいバサラですよ。


太宰院マキと芥川ケンと夏目魔弓の話を聞きに来たい方は、プロフィール欄からメッセージをお送り下さい。追って詳細を連絡させて頂きます。


太宰院マキ バサラエルボー代表 一児の母。長年エステ業界で修業し、心身一体のヒーラーとしての技術を確立する。至って常識家。


芥川ケン バサラエルボー委託講師 長年フレンチポップスとプロレス業界と交流し、その成果を幅広く講演する。謎のヒーラーでもある。


夏目魔弓 バサラエルボー幹事 さすらいの歯科医。イギリスをこよなく愛し、スコットランドの独立阻止に一役買う。一見怖そうだが、実は優しい。