9月下旬は上を向いて歩かなきゃならないって事で
関連情報調べていたら、
普段、我々があまり知らされていない情報が・・・
宇宙のゴミ
軌道デブリとは、機能していない人工の宇宙ゴミを表す専門用語で、丸ごと放棄された人工衛星だけでなく、破損した人
工衛星の欠片、分離したロケットのステージ、人の固形排泄物、その他のさまざまなもの(1965年の歴史的な宇宙遊泳で宇宙飛行士エドワード・ホワイトが
なくした手袋など)が含まれる。知られている中で最古の軌道デブリは、1958年の観測衛星ヴァンガード1号で、この衛星は1964年にすべての機能を停
止したがいまだに軌道上にある。最も新しいものの1つには、冷蔵庫サイズのアンモニアタンクがある。2007年7月、宇宙ステーションからそれ以外に捨て
られるものはないというNASAの決定に従ってその軌道上に放り出されたのである。
人工衛星と同じように、低軌道デブリは時速2万7000キロ以上で地球の周りを高速移動している。しかしながら、この種の天体の軌道は、方向、軌道面、
そして速度の面で千差万別だ。つまり、いずれ衝突は避けられないということだ。そのような超高速度であれば、微細なゴミであっても、人工衛星や宇宙探査
機、宇宙遊泳中の宇宙飛行士に深刻な被害をもたらすことになる。
私たちが軌道に乗せたものはすべて重力によって引き寄せられるため、最終的には地球に戻ってくることになる。いままでのところ地球に戻ってきたスペースデブリが原因で死んだ人はいないが、NASAの推定では平均して1日に1個のデブリが地球に帰ってくるという。
NASAなどの宇宙に関する国家機関は軌道デブリを深刻な問題と捉えており、既存の宇宙ゴミを減らし、将来のデブリを抑制するためのプランを考えているところだ。