朝から、秋田の事件続報 村上氏の嘘だらけの会見内容 等々・・・
ホントに・・・暗くなる様なニュースばかりで嫌になるな・・・ったく。
昨晩、片付けをしてた時にアルバムが出てきて、中に大事に取ってあった写真が挟まっていた。
「数枚の写真」・・・それは僕が最後に駆っていた単車の写真だった。結婚する時に「バイクは体が
剥き出しで危ないから、子供が20歳になるまで乗らないで!車にして。」実際、同級生2人が事故
で亡くなってるのもあって、「・・・・・・分かったよ(ノД`)。」の約束で、泣く泣く手放した単車。
(写真からセミカウルを取って、完全ネイキッドになったと想像してみて。カラーは全く同じ)
Over750の単車は全て逆輸入車だった時代。
どノーマルで手に入れたのだが、その後手を入れていないところは、メーター周りのみ
って位に無駄金をかけた。
何を血迷っていたのか、1番最初(集合除く)にエンジン本体に手を入れて(ボアUP等)しまった
せいで、エンジンのパワーにフレームが負け、ブレーキが負け、タイヤが負け・・・で・・・・、
( ゚Д゚)ポカーン っと乗っていられる代物じゃなかった。で、余計に金が掛かってしまったわけだ。
・・・計画性が無い のは、やっぱり昔かららしい(笑) 今から思うと、KERKERの
マフラーのせいだと思う。「ノーマルエンジンでこんなイイ音するなら、エンジンをいじったらもっと
凄い音になるに違いない。グースの単車の様に。」とか考えたんだろーな(ノ◇≦。)
(KERKERの集合は、納車と同時に購入。センタースタンドが邪魔でそのままでは装着出来ず、
フレームに補強を入れたら、入れ過ぎて硬くなり過ぎ・・・ブレーキは前後輪ともにBrembo社
のキャリパーに変更(ディスクは他車のを加工流用)・メッシュホース、ノーマル(Very poor)と
の余りの違いに愕然としつつ、ラフな操作=即“ロック”の恐怖と戦ってた。で、タイヤ交換。
ブリジストンのバトラックス。リアを太くした(ノーマル・・・細ッ!フロント、インチでかッ!)が、
チェーンカバーに干渉するので即外す。最後にバック・ステップ装着。
この間、1年。給料の3分の2を、こいつに廻してた月もあった。 (´_`。)アホヤナァ・・・ホンマ。
餌(ハイオク)代を含めたら、200万は楽勝でイってる。
大学に行く頃から、友人達が次々と「2輪」から「4輪」へと鞍替えしていく。1年の半分(11月~
翌4月)は積雪で乗れないのだから、当たり前といえば当たり前。それでも意固地なまでに乗り
続けた。(当時の単車はこいつじゃ無いが)
理由は・・・「マッドマックス」・・・だろうな、やっぱり。
高校坊の時、野球の練習後に20回以上見に行った。確かにインターセプターもゴッツい格好良い。
相棒のグースとしゃくれ顎の整備士とのやり取りの中で、マックスがスーパー・チャージャー起動用の
赤いボタンを引く。起動。
「キュルキュルキュル・・・ヒュキィィィィィーン!」
と、唸りをあげるシーン。両リアタイア前方に突き出した各4本のマフラーから放たれる排気音なんか、
何回見ても聞いても鳥肌もんだし。
でも・・・
リアタイヤがロックして、すっ飛んでいくシーンを覚えてる方も多い筈。
話が逸れてしまったが、見た事無い人は絶対に見て欲しい映画。メル・ギブソンがハナタレ小僧的に
・・・続く・・・