～5月上旬頃の事です～
お風呂入り終わって部屋に入ったら何やらひんやりしている･･････(23:30過ぎ)
元々冬は寒い。夏は暑い。な部屋だけど窓も開けていないのにこのひんやり具合は有り得ない･･･
部屋は１階で早朝から夜までの仕事が多く(家族は誰も閉めてくれないので)｢窓･･･いつ開けたっけ？一昨日くらい？？｣って不明なほど開けてないんだが･･････と思いながらカーテンを開け、窓を触ると動いたのでどうやらずっと鍵を閉め忘れていた様だ･･････。
比較的治安の良い田舎だから良かったものを、これが都会だったら不法侵入されてたんだろうな･･･無事で良かった･･･と思いながら鍵を閉め、ハンドクリームを塗りながら一安心していたが、ふと｢今迄鍵空いてたのにひんやりしてたのは今日だけ･･･今日の気温が低いのもあるかもしれないけど誰かが侵入した可能性もあるのでは･･･｣と思うとゾクリとした。
そこで頭を過ぎるのはあの有名なベッドの下の男の話。
一人暮らしはしていないけど1階の部屋。
何日も窓の鍵が空いていて室外機を登ればすんなり侵入出来てしまう、いわば侵入には好条件な部屋だと思う。
｢いやいや、ベッドの下に入るって言っても私のベッドの下は16cmしか無い。
そんな狭いところに人が入れるはずが無い。
万が一人が入るにしても小さい子供くらいでしょ！｣
と思いたい。
････････････
このまま寝るのもなぁ･･････と思い、意を決して覗いて見たら人間は居らず、有ったのは落としたであろうメモ紙とペンのみでした。
～完～
特にオチは無く、少しドキリとした話でしたm(_ _)m
割と最近コンビニ強盗が有り、家の近くでも検問してたみたいなので気をつけねば！