芸術とはなんぞや？
お疲れ様です！バライタです！
『自分の中に孤独を抱け 岡本太郎著』
最近の私の疑問は、「芸術・美術って何？」
思い立ったら吉日、
片っ端から芸術家のエッセイを当たってみよう！
本書いている芸術家と言えば、
真っ先に頭に浮かんだのがこの方、
『岡本太郎』さんです。
呼んでいた感想としては、
『めちゃくちゃ強い』。
言葉も思想も強い。しかし、単純明快。
芸術書によくある、難解な言い回しではなく
非常に読みやすい。
芸術に馴染みがない人にも
読みやすいように配慮して書かれていたのでしょうか。
個人的に良かった項目
沢山あった。
刺さりすぎて致命傷になった言葉ばかりです。
P.40 「自分は未熟だ」という前提のもとに生きる
P.45 自分が未知数であると信じる-そこに情熱はひらく
P.72 自分がノーと言ったものに、あえて飛び込んでいく
P.145 ひたすら人間的に生きる。それがほんとうの芸術だ
P.163 つくることは人間本来の欲望であり、生活そのものだ
P.170 内にあるものを表現したいという衝動
P.173 想像することは、生きがいをもたらす原動力だ
P.207 運命に応じて、己れの生き方、生きがいを発見していけばいい
今日はこのあたりで失礼します。
お疲れ様でした。
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