タブ純と柳家喬太郎師匠が出演する「ナカハチ・オン・タイム」(4/24)に行ってきました。
会場が北区王子駅近くの北とぴあということで、王子出身の私、懐かしさもあってわくわくしてたのですが…
駅前の風景に全く見覚えがなく、「こんな都会だったっけ?」
喫煙所が駅前にあってタバコくさいし、すごい人ごみであわただしく歩かないとならず、懐かしさには浸れませんでした(^^;
まあ、私が住んでた頃は北とぴあもまだなく、風景が様変わりしてもおかしくないし、そもそも私が忘れてる可能性も。
駅前の東武スクエア(ボーリング場などがある商業ビル)はなんとなく見覚えがあったけど…
今では、大学のあった街や劇場に通った日比谷のほうが「ふるさとの街」という感じ。
主催者の東京ボーイズ・仲八郎さんが北区民なので、北とぴあ開催みたいです。
あ、勝利くんとマリちゃんがお世話になったぴろき師匠も出てました。
ゆるキャラみたいでかわいいですよね。
ぴろき師匠はじめ、今回はウクレレ率高かったです。
なんと、高木ブーさん主催の「コメディウクレレ協会」なるものがあるそう。
タブ純は、猫背でうなだれながら登場。
お笑い芸人らしからぬその姿がなぜか客席の笑いを誘い、「まだなにもしてないんですが…」と消え入りそうな声でツッコみ、またウケる。
自己紹介では、定番の女性に間違えられた、キャンドル・ジュンに間違えられた、の他「偽アルフィー」も出ました(*^-^*)
ただ、前にも書いたけど、たかみーは普段はストレート髪でセットで巻いてるから、パーマかけてるタブ純とは違うと思う…カールの形も違うし。
(たかみーのほうがゆる巻きですよね)
タブ純、「へにょへにょ」(by本人)してるけど、意外にトークのテンポがいいんですよね。
歌が入ってるのもメリハリになってるのかな。
他の出演者には、正直テンポが悪くてちょっと飽きちゃう方もいて(^^;
やはり、人気ある人ってそれなりに面白いんだなあ。
タブ純の場合、歌がうまいのもいい。
バリトン歌手のような美声だし。
喬太郎師匠も、「チケットが取れない落語家」というのが納得の面白さ。
声がよく通って聞き取りやすく、こちらもトークのテンポがよくてどんどんウケてました(もちろん落語も)。
用意してきたネタを一方的に披露するだけじゃなくて、客層に合わせて臨機応変なところもさすが。
客席で地震速報が鳴ったときも、うまく笑いに変えるだけでなく「係の人が案内してくれる」と真面目な情報も忘れない。
師匠は膝が悪くて正座ができないので、講談師のように台を置いて足を隠してるのですが、その台はなんと春風亭昇太師匠の作。
簡単にたためるそうで、ホームセンターで買ったような素材でした(^^;
昇太師匠のほうが年上、と聞いて客席が驚くと、寝転がってすねてお茶目(笑)
師匠、しぐさや表情がかわいいんです。
元々小動物系のちまちまっとしたお顔な上、表情が豊か、ほおづえつくときはちょっとひじが内向き。
そう言えばタブ純も内また気味でしぐさが女の子っぽいし、私、お笑い芸人にもかわいさを求めちゃうのかも?!
駅で王子のゆるきゃら「きつね王子」なる子を発見。
かわいいけど、ズボン履こうよ…(^^;
今夜は本物のTHE ALFEEが主題歌を歌うドラマが楽しみ。
俳優のさんまさんも好きなので、ドラマ本編もちゃんと見ます。
昔の作品でも、たかみー作と知らず、「蒼いタメイキ」などさんまさんの歌う主題歌をリピートしてたな。
まさか大人になって「再会」するとは…長く続けてるバンドならではですね。