関ジャムの「泣ける歌」特集を見て。

と言っても、番組内容にはほとんど触れてません。

番組で取り上げられた中で、「泣ける歌」は「M」(プリンセス・プリンセス)くらいだと思ったので、勝手に「泣ける歌」を語ろうかと(;´▽`A``

 

やはり、さだまさしは外せない。

いろいろあるけど、「極光(オーロラ)」なんかどうかしら?

前半、ちょっとコミカルにさえ思えるのに、意外な結末が…

それを明るいメロディに乗せるから、余計涙を誘います。

最近は、泣きたくないから2番までしか聴かない(^▽^;)

なんと、実話を元にした歌詞で、阿岸充穂さんというカメラマンがモデルだそう。

 

あと、宝塚、特に安蘭けいの歌う歌は泣けるものが多い。

「Blues Requiem」は、ある俳優さんに「歌を聴いて初めて泣いた」と言わしめた名唱カラオケ

宝塚では「宝塚巴里祭」というシャンソンコンサートを毎年開催してますが、安蘭さんが座長の2001年ver.のビデオを持ってます。

その時歌われた、シャルル・アズナブールの「おお我が人生」は、素晴らしかったなあ。

(よく考えたら、宝塚巴里祭」という公演名はツッコミどころ満載…兵庫なの?フランスなの?)

 

まあ、退団してるから言っちゃうけど、この時30歳くらいのはず。

その若さで、よくあんな深みのある歌い方ができたわよ。

安蘭さんは声や歌い方がシャンソンに合ってると思うので、もっといろいろ歌って欲しいなあ。

 

訳詞も素晴らしくてねラブラブ

私、「原語がベスト」派ですが、安蘭さんは、訳詞でも違和感なくシャンソンを歌える数少ない歌手だと思う。

 

♪もし苦しいときは 青く晴れた空を想い

 耐えていこう それが人生

 

薄っぺらい「応援」じゃなくて、ただ「生きろ」というメッセージなのがいい。

 

アズナブールは、日本でもカバーがヒットした「アイドルを探せ」で有名ですが、宝塚では他の曲もよく歌われてます。

「ラ・ボエーム」「コメディアン」etc.

あとは、ガンダムの「シャア」の元になった人としても有名かな。

 

と、番組以降、シャルルのことを思い出していたら、なんと昨日亡くなったそうでo(;△;)o

うわー、今年の来日コンサート行っとけばよかった!

チケットが高くてあきらめたのよね…

 

シャルル、たくさん素敵な曲を作ってくれてありがとう、いや、Merci!