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さて、今日はみなさんを、
「ボンド・マティーニ」を生んだ、
ロンドンの『Dukes Hotel』のBARへとご招待致しましょう。
「ボンド・マティーニ」とは、
いわずも知れた『007』の主人公、ジェームズ・ボンドが
愛飲して止まないマティーニの事。
ウォッカ・ベースだったり、
ジンとウォッカを合わせるレシピがあったり、
様々ですが、もとはやはりジン・ベースのスタンダード・レシピです。
先日の『東京BAR SHOW』でお逢いしたのが、
この「ボンド・マティーニ」発祥の『Dukes Bar』のヘッド・バーテンダーを務める
アレッサンドロ・パラッツィ氏。
お洒落で茶目っ気たっぷりのイタリアの伊達男でした。
氏が作る『デュークス・マティーニ』は、
通常のマティーニとは作り方が異なります。
普通はミキシング・グラスでステアしますが、
氏はグラスの中で直接ビルドして作ります。
それができるのも、
共同開発したBB&R社の「No.3」というプレミアム・ジンがあるから。
46度のアルコールを感じさせないなめらかでありながら、
芯のあるこのジンとイギリスで造られた
ドライ・ベルモットで作る『デュークス・マティーニ』は、
新しいカクテルの魅力をさくらに教えてくれました。
『Dukes Martini』
そして、さくらが今回教わった1番のモノは、
齢50歳を超える氏が話してくれたこの言葉。
「いくつになっても勉強の毎日。
初めて日本に来る事が出来た―
これも勉強だし、こうやって若いバーテンダーの君と話す事も、
すべてが勉強。
だから、時差ボケだなんていってられない。
だって、刺激的な出来事が僕を待ってるんだもの。」
僕も、おじいちゃんになってもそう言えるバーテンダーでありたいです。
《今宵の1杯》
『Dukes Martini』
もしお飲みになられたい方は、さくらのいるBARまで(笑)

