ヴェルサントラブランシュの秘密 | オーセンティックバーwein

ヴェルサントラブランシュの秘密

前回取ったアブサンの

ヴェルサント ラ ブランシュ

何か変わったような気がしたので

記事にしましたね

数日前の記事ですかね

 

で 正規品をもう1本比べるため

取ったわけですよ。

そして 今日結論が出ました。

まず正規品(左)は

コルク栓でありボトル形状が違います

裏面を見て唖然




そもそもスピリッツとリキュールと

表記が違うのです。

2%以上のエキス分(糖分)

があればリキュールと酒税法上

分類されます

正規品はスピリッツ表記。

今まではこちらを取っていました。

 

香りも 違います

そもそもラブランシュの香りが

立ち上がってくるのに

2週間ほどかかるのですが

並行は 抜栓後早々と

その香りになり1週間で

「ああ ラブランシュだ」と

いう香りに落ち着きました。

 

今回の正規品は

やはり アルコール臭がして

本来の香りはまだ隠れております

口に含んだら 

「ああラブランシュ!」と

いうしびれが舌の上に

広がり 一人で

「そうそう少し弱くなったかもしれないけど

このぐらいのしびれがラブランシュだ」と

納得。

 

つまり 結論は

正規と並行では

アルコール度数と容量は

同じでニュアンスも似ていますが

口に含んだ感じが

並行のほうが弱く

やはり同じ飲むなら

コルク栓の正規品だ!

 

と いう簡単な答えになりました。