フレットレスベースの指板はやっぱりライン無しの方が見た目も良いし上手いベーシストに見えるじゃないですか。
でも、プレイヤーとしてはラインがあった方が安心出来ると思うのですよ。僕もそうなのです。それでは、どうすれば相反する二つを両立することが出来るのか僕なりの考えを書いていきたいと思います。

まず一つ目の考えはフレットラインを指板と同系色にして目立たなくする。これがかなり一般的な方法だと思います。遠くからはライン無しに見えるが近くで見るとラインが入っているのが分かる。僕もこれが一番無難で良いと思う。欠点は暗いと指板とラインの区別が出来なくなることですね。

二つ目はラインは入れてポジションマークの位置を変える。これは僕の個人的な考えで、ドットポジションだったら普通は指板の真ん中にドンと打ってあるじゃないですか。これを3、4弦側か1、2弦側にする。そうするだけでフレットが打ってあってもフレットが無いように見えるのですよ。逆にライン無しの楽器でもドットポジションが真ん中にドンと打ってあるだけであたかもフレットが有るように見えてしまうのですよ。本当に。あと、ギブソンとかの四角いインレイとか何とかツリーの様なごちゃごちゃしたインレイが入っている指板はフレットが無くても
「ごちゃごちゃしててよく分からないけどどうせフレット付いてるんでしょ。」
と思われてしまうのでライン無しに見せるのは難しいと思います。

三つ目はゴダンのフレットレスベースとかでやっている、4弦の所くらいまでラインを入れるやつです。これもかなり良くてラインが短いので遠くからは見えないのですよ。一つ欠点を言うならばラインが4弦までしか無いので3、2、1弦の音程が若干あやしくなるということでしょうか。これの改善策としてはフレットレス改造する時に4弦は指板と逆の見やすい色で埋めて3、2、1弦は指板と同系色にする、ですね。僕はこれでやってます。これなら暗くても4弦側に目印があるので音程の取りやすさが格段にあがります。

以上。
前から思っていたのですが、ジャズベースとプレシジョンベースの一般的な音の特徴(繊細で幅広い音作りが出来る、芯のある太い音)はそれぞれのピックアップの違いによる音の差ではなく、ピックアップ取り付け位置による音色の変化に因るものが多いと思う。

多分ジャズベのピックアップをプレべのピックアップと同じ位置に付けたらプレべとソックリな音が出ると思う。

前にジャズベのフロントピックアップの位置にプレべのピックアップを付けたらジャズベのフロントとソックリな音が出たので。

やっぱりピックアップはシングル・ハムの違いはありますが、一番音に影響するのは取り付け位置だと思う。二番目は弾く位置だと思う。ネック寄りかブリッジ寄りか。三番目は弾き方だと思う。指かピックか。四番目は弦の種類だと思う。ラウンド弦か、フラット弦か等。五番目は弦のゲージだと思う。


これらは全て僕の個人的な意見です。ほぼ間違ってないと思いますが。



展示会も採点も終わりフレットを抜いた。フラットワウンド弦を張りナットの調整をし、良い感じになった。後は指板をエポキシでコーティングすれば完璧。