日付が変わりました。
早いですね〜
もうすぐ５月も終わりますね。
もうすぐ５月も終わりますね。じわりじわりと 気温が上がってきていますが、
まだまだ身体が 暑さに慣れていないこの時期、
皆さま、熱中症にはくれぐれもご注意下さいませね
昨年の９月の末に書いた記事です。
この話の中に登場する、
セレブそうな奥さま。
あれから ８ヶ月、
先日 またお会いしました
今日はその時のお話です。
先日、ちょっと久し振りに ある公園に 豆風とお散歩に行った。
向こうの方から、
つばの広いお帽子を被った 上品そうな女性が歩いてきた。
見覚えのあるシルエット。
シーズーちゃんを連れている。
も、もしや、 あの、例の 奥さま
「あれ、あの人って！もしかして！」と
思わず 私はおとんちゃんの腕を掴んだ。
とってもびっくりした‼️
何故かって？
だって、奥さま‥‥
腕の中に 小さなトイプードルちゃんを抱っこしてたから
やめたんじゃなかったの？
やっぱり飼っちゃったの？２匹目
奥さま「あら〜っ、お久しぶりね〜。お元気でした？」
奥さまの方から 声をかけてくれました。
おかん 「あ、あの‥‥
この子、新たに迎えられたのですか？」
奥さま 「そうよ、前にお話したでしょ、あの腸の病気で入院してた仔よ。
病気の仔なんか もう要らない、と 一度は断ったんだけど、もう治ったから、と
また勧められて。
だって、私が飼ってあげなきゃ、貰い手も見つからないんじゃないかと思って、ちょっと可哀想になっちゃって。
もしかしたら、すぐ死んじゃうかもしれないけど、私が飼ってあげようと思ったのよ」と
続けて奥さまが
「お家に来た時は、しばらくご飯を食べてくれなくて、下痢はするし、元気は無いしで、随分心配したんだけど、
今はとっても元気よ。食欲も旺盛で。
ついこの間 １歳になったの 」と。
私も あれからずーっと気になっていた。
あのトイプードルちゃん、どうなったのかな？病気は治ったかな？
今、どこかで幸せになれてるかな？
病気の既往があっても、家族にしてくれる人いるのかな？
でも、それ以前に もうその対象じゃ無くなってしまったら‥‥
とか 心配していた
奥さま、あの時のトイプードルちゃん、飼ってあげたのね。
一瞬 ちょっと見直した
とっても可愛くて元気そうなトイプードルちゃん。良かったね
奥さま 「 でも、この２匹、相性が良くなくてね。シーズーちゃんがヤキモチを焼くし、ちっとも一緒に遊んでくれないし、ケンカばかりなのよ。
もう余計に大変になっちゃったの。。」
と ため息をついた
だから、言うたやん！と 言いたかった
今はとっても大事にされていて、幸せそうなこの仔たちだけど、
奥さまは 1人暮らし。今 70歳手前。
この状況が 変わった訳ではない。
この先の事を考えると‥‥不安だらけ
奥さま、今はお元気だけど、この先 何かあった時、この仔たちは どうするの？
不幸になるのは この仔たちなんだからさ‼️ 言わなかったけど‥
言わなかったけど‥奥さまに言いたい事、確認したい事は 山ほどある
もう会いたくない、と 思っていた奥さまだけど、
この公園に毎日来てるみたいだし、お散歩の時間帯もわかったから、
奥さまと もう少し仲良しになって、
ちょっと踏み込んだ話をしたい
奥さまに何か事情ができて、この仔達のお世話ができなくなった時の事、考えておられますか？と。
そうでないなら、
奥さま、一緒に考えましょう！
誰でもかれでも お金さえ出せば 生き物が買えるというシステム。
何とかならないものでしょうか？
そして、もちろん、動物を家族に迎えたいと思っている側も、
自分は最後まで責任持って飼えるのか？
その仔を迎える為に、整った家庭環境、経済力、お世話する体力があるのかどうか。
そして 自分が万が一 お世話できなくなった時、その後 愛情を持ってその仔達をお世話してくれる人がいるか、等々。
よくよく考えて、覚悟を持って、家族に迎えてあげて欲しいですよね
彼らは 無償の愛で、健気に私達を愛してくれます
心にゆとりと 癒しを与えてくれます
命の尊さを教えてくれます
かけがえのない
大切な大切な家族です
おとんちゃん、風太が入ってくれるようになって、良かったね〜
豆風のブログ 訪ねて下さって、
ありがとうございました
