おとんちゃんが一人で豆風を連れて行ってくれた。
雨は上がったけど、風が結構強く吹いていた。
お散歩から帰って来たおとんちゃん。
汗だくで 豆太を抱っこしている。
その顔は 悲壮感が漂っている。
いったいどうしたの？おとんちゃん
おとんちゃんの話によると、
強い風が吹いていて、葉っぱが飛んで、豆太は 超ハイテンションだったそう 
しばらく近くを散歩して、
風も強いし、また雨が降ってきても大変だから 今日はちょっと早い目に切り上げようと、そろそろ自宅に着こうかという時に、突風が吹いて 葉っぱが飛び散り‥‥
豆太はそれを追いかけようと必死。
おとんちゃんが 豆太を強く引っ張った途端‥‥
ハーネスがすぽっと抜けてしまった‼︎ 
呼べど叫べど、どんどん走り去って行く豆太。
追いかけるおとんちゃん。
風太を連れては 早く走れないので、
途中で よそ様の畑の柵に リードを縛り付け、
風太に「ちょっと待ってて！」と
全力で また豆太を追いかける。
いつもの散歩コース、小道から 広い道に出た所で 豆太を見失う。
焦りに焦って 名前を呼びながらあちこち見渡していると、
広い道の交差点で、横断歩道をテケテケ小走りに進んでいる豆太を発見！
「まめた〜〜っ！」
チラッと振り向いたが 走って道の向こう側に。
偶然にも信号は青！
おとんちゃんも 慌てて向こう側に渡り切った。
豆太が走り込んだ小道は、ラッキーなことに袋小路だった。
そこでようやく豆太を捕まえたのでした。
家からは、約 500メートルの距離です。
豆太を抱っこして、途中で置いてきた風太を無事に保護して。。
やっとの思いで 家に帰って来たおとんちゃんは、疲労困憊だった訳です。
おとんちゃんの話を聞いて、背筋がぞぞぞ〜っと 凍りつきました
本当に、本当に、無事で良かった
これでもしもの事があったりしたら、と 考えると‥‥。
本当に怖くなった。
どんなに後悔しても、取り返しがつかない
飼い主の責任だ。
責任を持つという事、まだまだ軽くみていた。
横断歩道を 偶然にも青で渡れた事。。
車がたまたま走っていなかった事。。
もし、信号を赤で渡ってたら‥‥。
もし、猛スピードの車が走って来てたら‥‥。
想像するだけで恐ろしい
一瞬にして起こりうる事故。
事なきを得て、本当に本当に良かった。
神様、ありがとうございます
そして突然 置いてけぼりにされた風太。
賢く待っててくれてありがとう。
怖かったね。
風太だって、待っている間に何か起こっても不思議ではない。
本当に無事で良かった
そして、一番焦り、怖かったのは おとんちゃんだったよね。
豆太を無事に捕まえてくれてありがとう
私だったら 到底追いつけてない。
おかん「良かったよ、豆風が今 くつろいでる姿が見れて」
」早速 ホームセンターに行って、
「すっぽ抜けにくい胴輪」を探して購入した。
迷子札も。
そして何より、呼んだら戻ってくるしつけを
猛省
猛省風の強い日の散歩は要注意だな。
カミナリの音や、花火の音で、びっくりして逃げ出しちゃうわんちゃんもいるらしい。
音にも気をつけないとね。
まだまだ おかんちゃんも勉強するよ。
末長く よろしくね
豆風のブログ 訪ねて下さって、ありがとうございました
