以前、豆太兄ちゃんの事を少し書いたので、今日は 風太の事をちょっと書いてみようかな と 思います
風太が我が家にやって来たのは、昨年の10月1日、生後 7ヶ月になる手前でした。
どうしても飼えなくなったと、主人の知り合いに泣きつかれ。。悩みに悩んだ結果、引き取る事をきめたのでした。
その時 豆太は9ヶ月。果たして 風太を受け入れられるのか?ヤキモチを焼いて 風太に攻撃的になったり、逆に やっつけられて萎縮してしまったら‥‥。心配は絶えません。相性が悪過ぎたら どちらも不幸になる可能性だってあります。様々な状況を仮定して、それでもしっかり受け止めて、この2匹の命に最後まで責任を持っていけるか?
主人の決意は固かった。犬が苦手な人だったのに、豆太を飼い始めてからは すっかりワンちゃん大好きな人に変身しました
何とかなるさ、では無く、何とかするぞ!と意気込んで 風太を迎えに行きました。
可愛い小さな男の子でした。直前にトリミングしてもらったとの事で、ぬいぐるみの様でした。とってもおとなしくて、主人が抱っこしても 嫌がるでもなく、暴れるでもなく。
でも、緊張してたんですね、その時の写真がこれです。
抱っこして 車に戻る時に、風太は おしっことウンチをお漏らししてしまいました。
主人は、服が汚れたのも気にせず、
「大丈夫大丈夫。心配しなくていいで。面白い兄ちゃんも待ってるで。これから楽しい事 いっぱいやで。」
この時、小さいこの子を 絶対に幸せにしてあげないと!と 改めて思ったのでした。
とりあえず 豆太とは別の部屋に。
ケージは 開けっ放しにしていましたが、出て来る様子はありません。
豆太も気配を感じるのか ソワソワして、吠え始めたので、意を決して 対面させる事にしました。
すると、
シッポをブンブン振りながら 風太に近づいていく豆太。
豆太の功績が大きいです
ちょっと意地悪されても、風太が 豆太兄ちゃんのこと 大好きなのは、家も人も変わって 怖くて寂しくて心細かった時に、こうして大歓迎で受け入れてくれたからかな
おかんちゃんは 豆太の事、誇りに思うよ。そして 風太、我が家で 幸せを感じてくれたら それ以上何も望む事はないです
豆太風太、我が家に来てくれて、家族になってくれて 本当にありがとう