前記事からの続きです
 
 
兄やんのお部屋で猫たちとマターリ(ノ´∀`*)マターリ過ごしたあと、
 
夕飯の予約に間に合うように兄やん宅を後にしました。
 
 
 
大阪訪問のメインイベント、と言っても過言では無いでしょう・・・。
 
大阪でもディープ過ぎる街。
 
とうとう、飛田新地へ足を踏み入れたおろろんと兄やん。
 
 
あ、その前に・・・
 
 
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イケメン店長がいると評判の、たこ焼き屋へ。 
 
これから夕飯なのに、イケメン見たさについ。
 
写真に写ってる人がイケメン店長なのか、ただのバイトなのか、判断出来ず。
 
というか、ここのたこ焼き、マジで美味しかったラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!
 
 
 
 
飛田のことは、数年前から社内で噂していて、
 
この平成の時代にですよ。 いまだに、大正時代の 「遊郭」 の面影を残し
 
なおかつ、今も200軒ほどが 「料亭」 という名前で営業し
 
あくまでも、「客」 と 「仲居」 の 「自由恋愛」 という
 
すげー言い訳を成立させてるわけですから。
 
 
こう見えても勉強熱心な私です。飛田の本を二冊ほど熟読。
 
(風俗情報誌ちゃうぞ!)
 
飛田の歴史を頭に入れこんでの、参戦です。
 
私が 「遊郭」 に思い入れがあるのは、他にも理由があります。
 
きっと、見えない力に呼ばれた、ということでしょう。
 
 
 
飛田新地の中を、恐る恐る通り抜けてやってきました。
 
 
 
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ここが夕飯の場所。以前はここも実際に遊郭として営業していましたが
 
今は本当の意味での 「料亭」 です。
 
ここは大正時代に建てられた 「遊郭建築」 そのままを残す
 
とても貴重な建造物、らしいです。
 
飛田は撮影禁止ですが、この店の内部は写真撮影OKなので、たくさん写真を撮りました。
 
 
 
玄関を入って、左手に 「顔見世の間」
 
 
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私は、重い空気とか、やべ~空気というのだけは感じる性質で
 
玄関を入って、靴を脱ぐところで、すでに 「やばい」 と思いました。
 
 
ものすごい重い空気。
 
 
なんか、ここやばいよね。と兄やんに告げながら撮った写真は
 
どれも真っ白にしか写らず、完全に心霊写真(笑)
 
怖いので、ここには載せません。
 
あの空気のよどみと、圧迫感はハンパなかった。
 
 
そりゃそうでしょう。ここも実際に「遊郭」だったわけですから
 
いろんな思いを残していると思いますよ。
 
 
 
案内された個室は、広さ8畳くらいのお部屋。
 
お料理は、和食のコース料理ですラブラブ!
 
 
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こんな感じ。美味しくいただきました。ラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!
 
 
 
 
 
そして、この鯛よし100番。
 
怖すぎて、トイレも一人では絶対に行くことは無理。
 
というか、男女共用だし。(笑) 怖いし。
 
 
 
そんなわけで、怖い怖いといいながらも、トイレで写真を撮る私達のほうが、よっぽど怖い人かも。
 
 
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このなんとも言えんふるい紫の絨毯。
 
 
 
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空いてる部屋は自由に見学できます。
 
 
 
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古い
 
 
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古い
 
 
そして畳は、ズワズワしています。
 
 
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歴史を感じます
 
 
 
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怖いし。
 
 
 
 
そんなこんなで、念願だった 「鯛よし100番」 の料理と内部を堪能した
 
おろろんと兄やん。
 
今度は、日が暮れた飛田新地の中を
 
若いお兄さん達と一緒に練り歩きながら、帰ったわけです。
 
ペロペロキャンディー舐めながら足早に帰るお兄さんを発見。
 
ペロペロキャンディーを舐めてる ということは、
 
「僕は、チョンの間 に上がりました!」 という証拠です。
 
コトが終わったあと、お姉さんにペロペロキャンディーを渡されるわけです。
 
   
 
 
 
新大阪駅まで送ってもらって本当にお世話になりました。
 
ディープサウスを堪能した2日間でした
 
兄やん。何から何まで、ありがとう。
 
 
 
 
家に帰ったら、姉が
 
「瑛太が2日間、うんこ しとらんよ」
 
と言うので、瑛太をトイレに連れていったら
 
あたしの顔を見ながら、すぐにうんこしました。
 
 
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ペロペロキャンディーをあげたくなりました。