俺は鳴り物入りでこのチームにやってきた。次期エースとしての期待も大きかった…。
そんな声も聞こえてきた…。
しかし、いつになっても限凸も+券も振られずベンチを温める日々が続いた。
「宇佐美や他の選手と何ら違いはないじゃないか!」
「試合に出られない理由を教えてくれ!」
「もう、スピドリ、ストライカーは古いんだよ。」
「今のまま主流はミドル持ち。だから、宇佐美の方を試合に出すの。」
俺はショックだった。たった一つのスキルで試合に出られない…。
しかし、それを嘆いていても仕方ない。俺は我慢しながら、試合に出られる日を信じて待った…。そして!
「まず小手調べにグランドマッチのリバプールと試合だ!」
「よし!このままリーグ戦でも俺の力を見せ付けてやる!」
その頃師匠は…。