◇2024年9月6日(金)
●聖書 ネヘミヤ3:33-4:8「敵を恐れるな」
4:8 わたしは見回して立ち、貴族や役人やその他の戦闘員に言った。「敵を恐れるな。偉大にして畏るべき主の御名を唱えて、兄弟のため、息子のため、娘のため、妻のため、家のために戦え。」
●黙想
主の御心を行おうとすると、反対や妨害、妨げが起こります。
これは偶然ではなく、霊的必然です。
主の御心に逆らう力が密かに近づき、意欲を挫けさせようと働くのです。
イエス様もこの力と戦っています。
ユダの民は、妨害され、挫かれ、「城壁の再建などわたしたちにはできません」と言い始めます。
しかし、ネヘミヤは神に祈り、敵の侵入口に見張りを置き、敵を恐れず、主の御名を唱え、戦え、と励ましたのです。
大切なことは、どんなときにも、敵を恐れず、主を畏れることです。
主の御名によって祈り、主のために働く者は、主がわたしたちのために戦い、共に働き、万事を益に変えて下さる世界を見るのです。
これも偶然ではなく、霊的必然です。
敵を恐れず、主を畏れ、主の御名を唱えて祈る人は幸いです。
今日も祝福がありますように。byバルナバ
Next:ネヘミヤ4:9-17
●聖書
3:33 サンバラトは、わたしたちが城壁を建てていると聞いて怒り、激しく憤慨した。ユダの人々を嘲笑い、
3:34 彼は仲間とサマリアの兵士を前にして言った。「この哀れなユダの者どもに、何ができるか。修復していけにえをささげるつもりなのか。一日で仕上げようとでもいうのか。灰の山から焼け石を拾い出して、生かして使おうとでもいうのか。」
3:35 アンモン人のトビヤはそばから言った。「できたとしても、そんな石垣など、狐が登るだけで崩れてしまうだろう。」
3:36 わたしたちの神よ、お聞きください。このように辱めを受けているのです。彼らの投げつける侮辱が彼ら自身の頭上に降りかかり、捕らわれの身となって異国で辱めを受けるようにしてください。
3:37 その悪を赦さず、その罪を御前から消し去らないでください。彼らは再建に励む者を嘲っています。
3:38 わたしたちは城壁の再建を始め、その全長にわたって高さの半分まで築いた。民には働く意欲があった。
4:1 サンバラトとトビヤ、それにアラブ人、アンモン人、アシュドドの市民は、エルサレムの城壁の再建が進み、破損の修復が始まったと聞いて、大いに怒った。
4:2 彼らは皆で共謀してエルサレムに攻め上り、混乱に陥れようとした。
4:3 わたしたちはわたしたちの神に祈り、昼夜彼らに対し、彼らから身を守るために警戒した。
4:4 しかし、ユダもこう言うのだった。「もっこを担ぐ力は弱り/土くれの山はまだ大きい。城壁の再建など/わたしたちにはできません。」
4:5 わたしたちの敵はこう言っていた。「気づかれず、見つからないように侵入し、彼らを打ち殺して、工事をやめさせよう。」
4:6 彼らの近くに住むユダの人々がやって来て、十度もわたしたちに、「あなたたちが戻ると、あらゆるところからわたしたちは攻められます」と言った。
4:7 そこでわたしは城壁外の低い所、むき出しになった所に、各家族の戦闘員を、剣と槍と弓を持たせて配置した。
4:8 わたしは見回して立ち、貴族や役人やその他の戦闘員に言った。「敵を恐れるな。偉大にして畏るべき主の御名を唱えて、兄弟のため、息子のため、娘のため、妻のため、家のために戦え。」
●リビングライフ
http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042
https://www.youtube.com/watch?v=cqP3HGnLwLs