◇2024年8月11日(日)
●聖書 列王記下22:1-11「右にも左にもそれなかった」
22:1 ヨシヤは八歳で王となり、三十一年間エルサレムで王位にあった。その母は名をエディダといい、ボツカト出身のアダヤの娘であった。
22:2 彼は主の目にかなう正しいことを行い、父祖ダビデの道をそのまま歩み、右にも左にもそれなかった。
●黙想
ヨシヤの父(アモン)も、祖父(マナセ)も、主の目に悪を行う王でした。
しかし、ヨシヤは、主の目に適う王となり、父祖ダビデの道を歩み、右にも左にもそれず、ヒゼキヤと同じように、偶像を取り除き、神殿を修復し、主の目に適うことを行いました。
ヨシヤはいつ変化したのでしょうか。
歴代誌には「その治世の第八年、彼がまだ若かったときに、父祖ダビデの神を求めることを始め」(歴代下34:3)と記されています。
ヨシヤが神を求め始めたことが、彼自身の変化、改革の始まりとなったのです。
今日は日曜日です。
神を求め始めた時の心を忘れず、神の家で礼拝を捧げ、
ダビデの道、主の道をそのまま歩み、右にも左にもそれない人は幸いです。
今日も祝福がありますように。byバルナバ
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●聖書
22:1 ヨシヤは八歳で王となり、三十一年間エルサレムで王位にあった。その母は名をエディダといい、ボツカト出身のアダヤの娘であった。
22:2 彼は主の目にかなう正しいことを行い、父祖ダビデの道をそのまま歩み、右にも左にもそれなかった。
22:3 ヨシヤ王の治世第十八年に、王はメシュラムの孫でアツァルヤの子である書記官シャファンを主の神殿に遣わして言った。
22:4 「大祭司ヒルキヤのもとに上り、主の神殿に納められた献金、すなわち入り口を守る者たちが民から集めたものを集計させなさい。
22:5 それを主の神殿の責任を負っている工事担当者の手に渡し、更に神殿の破損を修理するために主の神殿にいる工事担当者に渡しなさい。
22:6 すなわち職人、建築作業員、石工に渡し、神殿修理のための木材や切り石を買わせなさい。
22:7 ただし、彼らは忠実に仕事をしているから、彼らに渡した金の監査は必要ではない。」
22:8 そのとき大祭司ヒルキヤは書記官シャファンに、「わたしは主の神殿で律法の書を見つけました」と言った。ヒルキヤがその書をシャファンに渡したので、彼はそれを読んだ。
22:9 書記官シャファンは王のもとに来て、王に報告した。「僕どもは神殿にあった献金を取り出して、主の神殿の責任を負っている工事担当者の手に渡しました。」
22:10 更に書記官シャファンは王に、「祭司ヒルキヤがわたしに一つの書を渡しました」と告げ、王の前でその書を読み上げた。
22:11 王はその律法の書の言葉を聞くと、衣を裂いた。
●リビングライフ
http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042
https://www.youtube.com/watch?v=TWVWC4Apg18