◇2024年7月15日(月)
●聖書 列王記下11:1-12「神殿に隠されていた」
11:3 こうして、アタルヤが国を支配していた六年の間、ヨアシュは乳母と共に主の神殿に隠れていた。
●黙想
アタルヤは、北イスラエルの王アハブの娘であり、南ユダにバアル崇拝を広めた人物です。
彼女は、息子(アハズヤ)がイエフに殺害されると、
次期王の資格のある孫を皆殺し、自ら王になり、六年間、国を支配します。
主は生きておられます。
主はダビデとの契約を守り、ただ一人、乳飲み子ヨアシュを奇跡的に救出し、主の神殿に隠し、
ヨアシュは王になり、神の言葉のとおり、ダビデの子孫からメシアが誕生するのです。
あなたもヨアシュです。神の御心を行うために、世に生まれ、奇跡的に救い出されたのです。
主の神殿(教会)は、あなたの隠れ家です。
主はあなたを救い、守り、御言葉によって育み、油注ぎ、御心を行うために用いられるお方です。
この世に生まれたのも、新しく生まれたのも神の御業です。
生まれた場所、置かれた場所、遣わされた場所で、主の御心を行う者でありますように。
御名によって祝福します。
今日も祝福がありますように。byバルナバ
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●聖書
11:1 アハズヤの母アタルヤは息子が死んだのを見て、直ちに王族をすべて滅ぼそうとした。
11:2 しかし、ヨラム王の娘で、アハズヤの姉妹であるヨシェバが、アハズヤの子ヨアシュを抱き、殺されようとしている王子たちの中からひそかに連れ出し、乳母と共に寝具の部屋に入れておいた。人々はヨアシュをアタルヤからかくまい、彼は殺されずに済んだ。
11:3 こうして、アタルヤが国を支配していた六年の間、ヨアシュは乳母と共に主の神殿に隠れていた。
11:4 七年目に、ヨヤダは人を遣わして、カリ人と近衛兵からなる百人隊の長たちを神殿にいる自分のところに連れて来させ、彼らと契約を結んだ。彼は主の神殿の中で彼らに誓いを立てさせ、王子を見せて、
11:5 こう命じた。「あなたたちがなすべきことはこれである。あなたたちのうち、安息日が出番に当たる者の三分の一は王宮の警備に就き、
11:6 ほかの三分の一はスルの門に詰め、残る三分の一は近衛兵の背後の門に詰め、こうしてあなたたちは交代で王宮の警備に当たれ。
11:7 安息日が非番に当たるほかの二組は主の神殿で王のそばにいて警備に当たれ。
11:8 おのおの武器を手にして、王の周囲を固めなければならない。隊列を侵す者は殺されなければならない。王が出るときも、入るときも、王と行動を共にせよ。」
11:9 百人隊の長たちは、すべて祭司ヨヤダが命じたとおり行い、おのおの安息日が出番に当たる部下と非番に当たる部下を引き連れ、祭司ヨヤダのもとに来た。
11:10 祭司は主の神殿に納められているダビデ王の槍と小盾を百人隊の長たちに渡した。
11:11 近衛兵たちはおのおの武器を手にして、祭壇と神殿を中心に神殿の南の端から北の端まで王の周囲を固めた。
11:12 そこでヨヤダが王子を連れて現れ、彼に冠をかぶらせ、掟の書を渡した。人々はこの王子を王とし、油を注ぎ、拍手して、「王万歳」と叫んだ。
●リビングライフ
http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042
https://www.youtube.com/watch?v=FIube-LX3Hk