◇2024年6月23日(日)

●聖書 列王記下3:1-12「主の御旨」

 

 3:11 ヨシャファトが、「ここには我々が主の御旨を尋ねることのできる主の預言者はいないのですか」と尋ねると、イスラエルの王の家臣の一人が、「ここには、エリヤの手に水を注いでいた、シャファトの子エリシャがいます」と答えた。

 3:12 ヨシャファトは、「彼には主の言葉があります」と言った。イスラエルの王は、ヨシャファトおよびエドムの王と共に彼のもとに下って行った。

 

●黙想

イスラエルの王ヨラムは、反旗を翻したモアブを打つために、

ユダのヨシャファトとエドムの王と一緒に荒れ野を旅し、七日目に水が底をつきます。

 

ヨシャファトは「ここには我々が主の御旨を尋ねることのできる主の預言者はいないのですか」と尋ね、エリシャの存在を知ると「彼には主の言葉があります」と語り、エリシャの元に向かいます。

ヨシャファトは、主の言葉のあるところに救いがあることを知っていたのです。

 

救い主を知ると、教会には神の言葉があり、救いと癒し、守りと助けがあることを知ります。

 

今日は日曜日です。

七日の旅路を終え、神の家に上り、渇きを潤し、主の御旨を尋ねる日です。

主の言葉のあるところに導かれる人は幸いです。

今日も祝福がありますように。byバルナバ

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●聖書

 

 3:1 ユダの王ヨシャファトの治世第十八年に、アハブの子ヨラムがサマリアでイスラエルの王となり、十二年間王位にあった。

 

 3:2 彼は主の目に悪とされることを行ったが、ただ彼の父や母ほどではなかった。父が作ったバアルの石柱を彼は取り除いた。

 

 3:3 しかし彼は、イスラエルに罪を犯させたネバトの子ヤロブアムの罪を自分も犯し続け、それを離れなかった。

 

 3:4 モアブの王メシャは羊を飼育しており、十万匹の小羊と雄羊十万匹分の羊毛とを貢ぎ物としてイスラエルの王に納めていた。

 

 3:5 しかし、アハブが死ぬと、モアブの王はイスラエルの王に反旗を翻した。

 

 3:6 ヨラム王は直ちにサマリアを出て、イスラエルのすべての人々を動員し、

 

 3:7 出発した。また使者をユダの王ヨシャファトに遣わし、「モアブの王がわたしに反旗を翻しました。わたしと共にモアブに行って戦っていただけませんか」と言った。ヨシャファトは、「わたしも攻め上ります。わたしはあなたと一体、わたしの民はあなたの民と一体、わたしの馬はあなたの馬と一体です」と答え、

 

 3:8 「我々はどの道を上ればよいのですか」と尋ねた。ヨラムは、「エドムの荒れ野の道を」と答えた。

 

 3:9 イスラエルの王は、ユダの王およびエドムの王と共に出発したが、迂回するのに七日を費やし、部隊と連れて来た家畜のための水が底をついてしまった。

 

 3:10 イスラエルの王は、「ああ、主はこの三人の王をモアブの手に渡すために呼び集められたのか」と言った。

 

 3:11 ヨシャファトが、「ここには我々が主の御旨を尋ねることのできる主の預言者はいないのですか」と尋ねると、イスラエルの王の家臣の一人が、「ここには、エリヤの手に水を注いでいた、シャファトの子エリシャがいます」と答えた。

 

 3:12 ヨシャファトは、「彼には主の言葉があります」と言った。イスラエルの王は、ヨシャファトおよびエドムの王と共に彼のもとに下って行った。

 

●リビングライフ

http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042

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