◇2024年6月15日(土)
●聖書 二ペトロ3:1-9「皆が悔い改めるように」
3:8 愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。
3:9 ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。
●黙想
主は「わたしはすぐに来る」と約束し、教会では主の再臨を待ち望んでいました。
迫害が強まり、嘲られ、なぜ、主はすぐに来て彼らを裁き、救ってくださらないのか、と、
再臨遅延の問題が信仰を揺さぶりました。
神の愛と忍耐は、キリストを呪い、嘲り、十字架に付けた人にも向けられました。
ペトロは神の愛と忍耐によって赦され、立ち直った人です。
神の御心は、皆が悔い改め、救いに至ることです。
そのためにキリストを遣わし、聖霊を遣わし、弟子たちを遣わされたのです。
神の愛と忍耐は、クリスチャンを嘲り、迫害する人々にも及び、
その時代、その地域だけでなく、次世代や多の地域の人々も対象です。
パウロも、神の愛と忍耐によって救われ、
キリストの福音は、世界中に届き、私たちは、約束の実現が遅れているおかげで救われたのです。
神様は一日千秋の思いで、忍耐し、今も待っておられるのです。
明日は日曜日です。
主はあなたを待っています。主のもとに帰り、主の愛と忍耐、恵み深さを味わう人は幸いです。
今日も祝福がありますように。byバルナバ
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●聖書
3:1 愛する人たち、わたしはあなたがたに二度目の手紙を書いていますが、それは、これらの手紙によってあなたがたの記憶を呼び起こして、純真な心を奮い立たせたいからです。
3:2 聖なる預言者たちがかつて語った言葉と、あなたがたの使徒たちが伝えた、主であり救い主である方の掟を思い出してもらうためです。
3:3 まず、次のことを知っていなさい。終わりの時には、欲望の赴くままに生活してあざける者たちが現れ、あざけって、
3:4 こう言います。「主が来るという約束は、いったいどうなったのだ。父たちが死んでこのかた、世の中のことは、天地創造の初めから何一つ変わらないではないか。」
3:5 彼らがそのように言うのは、次のことを認めようとしないからです。すなわち、天は大昔から存在し、地は神の言葉によって水を元として、また水によってできたのですが、
3:6 当時の世界は、その水によって洪水に押し流されて滅んでしまいました。
3:7 しかし、現在の天と地とは、火で滅ぼされるために、同じ御言葉によって取っておかれ、不信心な者たちが裁かれて滅ぼされる日まで、そのままにしておかれるのです。
3:8 愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。
3:9 ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。
●リビングライフ
http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042
https://www.youtube.com/watch?v=XqVGaQxlXYg