◇2024年5月19日(日)

●聖書 列王記上18:30-46「主の祭壇の修復」

 

 18:30 エリヤはすべての民に向かって、「わたしの近くに来なさい」と言った。すべての民が彼の近くに来ると、彼は壊された主の祭壇を修復した。

 

●黙想

エリヤは、カルメル山で主こそ生ける神であることを証明する戦いを始めます。

 

エリヤは民を集め、主の祭壇を修復し、祭壇の周りに溝を掘り、捧げ物と薪の上に水を注がせます。

エリヤが主に祈ると、主の火が降り、民はひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です」と告白し、大雨が降り、主の言葉は成就したのです。

 

生ける神に近づき、主の祭壇を築き直して祈る。

これがQTであり、礼拝です。

 

今日はペンテコステ(聖霊降臨日)です。

主の霊が弟子たちの上に降り、教会が誕生した日です。

 

弟子たちは生ける神、復活の主と出会い「わが神、わが主よ」とひれ伏し、

主の言葉に従い、一つになって祈っているところに聖霊が降り、今も生きて働く神を体験し、証する者になったのです。

 

さあ、主の山に上り、祭壇を修復し、生ける神に祈り、礼拝を捧げましょう。

今日も祝福がありますように。byバルナバ

Next:列王記上19:1-10

 

●聖書

 

 18:30 エリヤはすべての民に向かって、「わたしの近くに来なさい」と言った。すべての民が彼の近くに来ると、彼は壊された主の祭壇を修復した。

 

 18:31 エリヤは、主がかつて、「あなたの名はイスラエルである」と告げられたヤコブの子孫の部族の数に従って、十二の石を取り、

 

 18:32 その石を用いて主の御名のために祭壇を築き、祭壇の周りに種二セアを入れることのできるほどの溝を掘った。

 

 18:33 次に薪を並べ、雄牛を切り裂き、それを薪の上に載せ、

 

 18:34 「四つの瓶に水を満たして、いけにえと薪の上にその水を注げ」と命じた。彼が「もう一度」と言うと、彼らはもう一度そうした。彼が更に「三度目を」と言うと、彼らは三度同じようにした。

 

 18:35 水は祭壇の周りに流れ出し、溝にも満ちた。

 

 18:36 献げ物をささげる時刻に、預言者エリヤは近くに来て言った。「アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、あなたがイスラエルにおいて神であられること、またわたしがあなたの僕であって、これらすべてのことをあなたの御言葉によって行ったことが、今日明らかになりますように。

 

 18:37 わたしに答えてください。主よ、わたしに答えてください。そうすればこの民は、主よ、あなたが神であり、彼らの心を元に返したのは、あなたであることを知るでしょう。」

 

 18:38 すると、主の火が降って、焼き尽くす献げ物と薪、石、塵を焼き、溝にあった水をもなめ尽くした。

 

 18:39 これを見たすべての民はひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です」と言った。

 

 18:40 エリヤは、「バアルの預言者どもを捕らえよ。一人も逃がしてはならない」と民に命じた。民が彼らを捕らえると、エリヤは彼らをキション川に連れて行って殺した。

 

 18:41 エリヤはアハブに言った。「上って行って飲み食いしなさい。激しい雨の音が聞こえる。」

 

 18:42 アハブは飲み食いするために上って行き、エリヤはカルメルの頂上に上って行った。エリヤは地にうずくまり、顔を膝の間にうずめた。

 

 18:43 「上って来て、海の方をよく見なさい」と彼は従者に言った。従者は上って来て、よく見てから、「何もありません」と答えた。エリヤは、「もう一度」と命じ、それを七度繰り返した。

 

 18:44 七度目に、従者は言った。「御覧ください。手のひらほどの小さい雲が海のかなたから上って来ます。」エリヤは言った。「アハブのところに上って行き、激しい雨に閉じ込められないうちに、馬を車につないで下って行くように伝えなさい。」

 

 18:45 そうするうちに、空は厚い雲に覆われて暗くなり、風も出て来て、激しい雨になった。アハブは車に乗ってイズレエルに向かった。

 

 18:46 主の御手がエリヤに臨んだので、エリヤは裾をからげてイズレエルの境までアハブの先を走って行った。

 

●リビングライフ

http://japan.cgntv.net/detail.php?number=27&category=1042

https://www.youtube.com/watch?v=81DkwHaWVX4