前回古瀬戸の話しましたが、ちょっと説明足りなかったかなと思って、補足しておきます


前回の紙一重で灰釉のものを黄瀬戸と間違えるって話

の件ですが、


そもそも前回の灰釉の話は時代が鎌倉で黄瀬戸は桃山時代に生まれた器だから


鎌倉時代に黄瀬戸ってあり得ない笑笑


だから、灰釉を黄瀬戸と呼ぶ人は

偽物に気付いてないと言う事になる笑笑


でもね、それはいつの時代のものかが事前に分かってるからおかしいって分かるけど


もし、事前に何時代の器って分かってなくて、

パッと目の前に出されたら鎌倉の灰釉のモノでも黄瀬戸と答えるかもしれないじゃない


私なんか、見る目ないから間違える口ですよー笑笑




さて、

今日は山田洋樹さんのネズミ志野徳利の紹介です

今回のネズミ志野は前回の高貴なモノとは打って変わって野武士風の雰囲気を纏いつつも、品の良さは失ってはおりません


そう言えば、山田さんの作品で下品なのを未だ見た事がないですねー笑笑



ネズミ志野徳利   山田洋樹作 銘「ヨダレ」



山田さんにしてみればあまり有り難くない銘を付けてしまいましたが笑笑、

丁度口のすぐ下に志野釉が玉垂れ↓となってるのが、ヨダレにしか見えなくて・・笑笑

山田さんの作品は品のあるヤツばかりなのに銘だけが下品笑笑


             


白とネズミと火色のバランスがいいかなあと思って買ったんだけど、育ち方次第でどうなるやら?

あっ、酒入れないんだった笑笑











これより室内での撮影

屋外で撮影したのと比べて(上から3番目の写真)、

口から肩にかけてネズミ色がハッキリしてるでしょ

こちらの色が実物通りですよ

ネズミ色と言っても火色も混じってるから、

なんか複雑、ネズミと言うより紫って感じ

育てたら文句なしの紫になるんだろうか?

胴の部分も白いところ、かなり火色になりそうな気配がもう既にある

でも、白の部分は今のままでいて欲しいが、

育てたらこの徳利結構面白いだろうなあ〜

ひょっとして窯の神は描ききれてない景色を私に託したんじゃないだろうか?笑笑

そうなると大変だぞ〜、こりゃ

完結した絵を描ききらないと笑笑


内緒で育ててみたい気がフツフツと湧いて来たぞ笑笑