こんにちはバルコアです。
こうして、彼は代替医療や、霊の道についての文献にはじめてふれることになったのだ。
抱えきれないほどの本をもって母の家に戻った彼は、その後数か月間を、代替医療について学ぶことだけに費やした。
瞑想や視覚化(ビジュアリゼーション)の治癒力のことも知った。
何か動かされるものを感じた彼は、瞑想をはじめた。
同時に、食生活も癒しをもたらすような、厳格なものへと変えた。
この孤立した状態、瞑想、そして玄米菜食(マクロビオティック)の組み合わせのおかげで、彼の生活は、僧侶のようなものとなった。
何か月か過ぎるうちに、ペアは自分のなかで希望と楽観的な気持ちが強まっていくのを感じるようになった。
自分の霊を「いまという瞬間」に向けておくことを実践し、精算されていない過去を手放すためにできることをすべてするように意識した。
そして、瞑想の最中に意識の超越状態を体験しはじめた。
最初は自分に何が起こっているのかまたくわからなかったが、とにかくすばらしい気分であることだけはたしかだった。





