こんにちはバルコアです。

 

ポールは42歳の弁護士で、仕事に関連したストレスががまんできなくなってきたということで、リーディングを求めてきていた。

診断してみると、毒気が第2チャクラに侵入しようとしており、それはまるで誰か、あるいは何かが彼をコントロールしようとしているかのようだった。

そして、ポールは偏頭痛や腰痛、肩こりなど、慢性の痛みに悩まされていることがわかった。

 

この印象を話してみると、程度の差はあったものの、ここ10年ほど、たしかにさまざまな痛みに苦しんでいるということだった。

セラピーも試してみたが、あまり役だたなかったという。

鎮痛剤をまるでキャンディのようによく飲んでいて、何かが彼をコントロールしようとしているとの印象もこれで説明がついた。

鎮痛剤の中毒になることを彼は極端に恐れていたのだ。

この痛みの原因は、何でも自分の思いどおりにしたいと思う彼自身の欲求であると、私は指摘した。

このコントロール症候群は、法律だろうと、スポーツ、トランプのゲーム、あるいは目的地に誰よりも先に着くことだろうと、あらゆることで勝たなければならないというかたちで現れてもいた。

すべてをコントロールしたいという欲求につき動かされていた彼が、今度は鎮痛剤を飲むことになったので、何かに逆にコントロールされるかもしれないという、恐怖に駆られたのだ。

ポールにとって、そのような状態は自分の尊厳を失うことを意味していた。

何か、あるいは誰かに支配されるのは、人間としての尊厳が危うくなる一歩手前の状態であるーーーこれが彼の倫理のルールだったのだ。

 

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