こんにちはバルコアです。おすましスワン

 

自分を頑強に閉鎖して居た宿業の城壁が破壊されて、内面に存在する魂であり、生命であり、愛である宇宙の全領域が発見された境涯を、仏教では辟支仏(びゃくしぶつ)(縁覚(えんがく))と云う。

初地(しょじ)の仏陀である。

 

キリスト教では、これを「膏(あぶら)注がれし者」anointed(アノインテッド)と云う。

今日までの世界のすべての正当な哲学者、文学者、宗教家は、此の再生、復活の経験を経過し、此処を立地として、夫々(それぞれ)自己の見識を以て内面の生命世界に分け入って、その内容を明らかにしようと、めいめいが刻苦(こっく)して来た。

 

そして、夫々(それぞれ)の哲学や、宗教や、芸術を営んで来た。

それでは自分自身には、まだまだ不本意ながら、まだまだ未到底が残留する事を承知しながらも、一応はその自己の創造に満足せざるを得なかった。

 

『実践理性批判』を書いたカントが"Es ist gut"(エス イスト グート)「これでよし」と云って死んだが、果たしてそれで本当にgut(グート)であっただろうか、そのgut(グート)は、彼の見識が到達し得る範囲内でのgut(グート)ではなかっただろうか。

日本人で云うならば、筆者が学んで来た先覚、夏目漱石も、西田幾多郎も、武者小路実篤も、川端康成も、柳宗悦も、澤木興道も、何れも此処まで到達し得た人達であった。

 

丸ブルー

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