『あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。』
~サラバ!(下)西加奈子著
今日は次男の卒業式。
無事執り行われたはずだ。
(しつこいようだが、コロナで保護者は参列できず。)
今やブログで『次男』と呼んでいるが、
3年前彼はチビ猿としてブログに登場していた。
当時チビ猿は私立中学を目指す受験生。
残念ながら第一志望校に合格できず、
すったもんだの上滑り止めの一校、
彼の希望する私立中学に入学した。
その時には勉強も...そして何より野球に...
大きな夢を抱いていたはずだ。
現実は...
その夢の上に大きく『現実』を上書きされ...
この3年の間に、彼はどこかで大きく舵を切る必要性を感じたんだと想像する。
彼は約束された付属高校の進学を蹴って、
何の保証がないにも関わらず受験し、
他の高校で野球をすることを選んだ。
美談として語れば、
これは中学3年生だった時のワタシには絶対できなかったことで、
尊敬に値する勇気と信念だと親ながら思う。
一方でとことん楽観的で詰めの甘い彼のなせる技だったかな?
とも正直思う。
後半こそスパートを掛けたが、
それでも全体的に勉強に対して終始のんびりムードが漂っていたからだ。
普通の神経だったら、「高校浪人とかになったらどうしよう?」とか、
不安を感じながら勉強しない??
ありがたいことに...
高校には無事合格した。
果たして小学校卒業時から彼は迷走した。
そうかもしれない。
でも無駄ではなかったと思いたいし、実際そう思う。
この3年間、彼本人しかわからないことがたくさんあったはずで、
それを無駄だと言い切るのは単なるおごりだ。
今日中学卒業を迎えて...
『あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。』
と彼に送りたい。
ついつい心配で...
今まで数々口を挟んできた。
正直に言えば、中にはワタシ自身の保身から口を挟んだこともあったと思う。
(もしかしたら今回の高校受験だって、
彼が親に忖度した!?と思わないでもない
)
でも一方でこんな気持ちはいつも持っていた。
これから先...そうじゃなきゃいけない...とも思っている。
自分で選んだ高校、そして野球...
がんばって!!
いつか次男がこの記事を読むことがあるのかな!?
卒業、おめでとう
