ルームロンダリング | まろんの心言~あなたの心に虹をかける~

まろんの心言~あなたの心に虹をかける~

 心の在り方について学んだこと、日々の生活の中で気付いたことをユーモラスにときにはちょっぴりおセンチに綴ります。(心屋認定リセットカウンセラー・かのんマスター47期卒)

やってるとこ少なくて、

でも なんとか探して

これ 観てきたよん。音譜

 

エライザちゃん

主役の映画。

『ルームロンダリング』

 

不動産探したことがある人は、

知ってると思うが、

 

いわゆる事故物件は、

直前の場合のみ、

 

仲介・販売側に

”告知義務”が生ずる、

というもの。

 

ということは、

次の次の契約者には、

告知義務なし。。。

 

祖母と二人暮しだった、

女子高校生の主人公が、

 

祖母の死後、

唯一の養育者、

叔父(オダギリジョー)の

仕事のお手伝いのために、

 

事故物件を転々としている。えー

 

なんと 彼女は、

 

見えない者

(=その家で亡くなった者)が

見えちゃう能力の持ち主で。。。って。

 

なんか

オドロオドロチックな感じがするが、

この亡くなった住民たちのキャラが 

とにかく めっちゃ面白い~。爆  笑

 

つい半年前 一人暮らしの娘が

新しい物件を探してたときのことを

思い出したわ。ニコニコ

 

(上の階で 

 腐乱死体が発見されたという、ね)

 

それから、ウチも 

16年以上前になるが、

この辺で物件探してたとき、

 

平地で 幹線道路沿いなのに

周りに比べて 

かなり格安の物件があって、

気になるから訊いてみたら、

 

以前、この家の長女が

母親を殺した事件が

あったそうな。ガーン

 

その後は、誰も買い手が

つかなかったから、

ちゃんと告知してくれたのだ。

 

遺族は、既に東京方面に

引越しされたという。。

 

そのとき、主人に

とても嫌なことを言われたのを

思い出した。チュー

 

『お前も 将来 

 子どもにさされないようにな。』

 

なんちゅうこと言うねん、

この人は。

(当時娘3歳)

 

っと思ったのだが、

 

一応 子どもが親をころす 

って どういうことなのか。

 

少し考えてみた。

(映画の話とかけ離れてる汗

 

過去有名な事件、いくつか

あったやん。あせる

 

そこから 想像できることは、

(全貌を知らないのであくまで)

 

まあ、早い話が

子どもを 親の思いどおりに

しようとした、ってとこかな。

 

学校のこと、進路のこと、

友達のこと、生活・態度のこと。

 

子どもの声を

ちゃんと聴きもしないで

 

親の決めつけ、批判、

親の夢の押し付けが、

原因かなあ、っと。

 

要するに 

厳しすぎるってことやろな。

 

それから、子どもに期待という

プレッシャーをかけまくってる。

 

反対に 甘すぎて ほったらかして

ころされるなんて 訳わからんしな。笑い泣き

 

子どもの心を

踏みにじったせいだろうから。

 

子どもは、親の私物じゃねえってこと。

 

親の思いを伝えるのはいいが、

 

それに 従わない自由を

認めてやらないと

いけないんでないか。キョロキョロ

 

親も、そこまで 子どもに

拘らなくて いいんじゃないかな。

 

”いい加減でいい。”

 

実際 私も

このことを 意識して

子育てやってきたと思う。

 

なあんて、映画の話から、

子育ての話になっちゃった。笑い泣き