
こちらはオリーブ。
イチジクに続くFLORAチャレンジの第2弾です。
なんとか青森県の猛暑を乗り切りました。
そもそもオリーブは年平均気温14〜16℃という温暖なところが適地。
そのため暑さには強いと思いますが、実はそうでもないようで
オリーブの産地であるEUはここ数年で、約40%も生産が減っているそうです。
もちろん原因は温暖化。オリーブオイルが欠かせない欧州の食事。
これもオイルショックといって静かな大問題になっています。
それに比べ青森県は10〜11℃と冷涼。
日本も温暖化なので、青森県でも育つかもしれません。
ただ気になるのは冬。
氷点下10℃になると凍害が発生するといいます。
雪が降る地域なら意外と暖かいので乗り越えられるかもしれませんが
寒風の吹く太平洋側の南部町では気温が下がるのでちょっと不安です。
でもこれもFLORAのおもしろ実験。楽しみましょう!