
先日、アメリカのテーラースィフトさんが婚約されたという
ニュースが流れました。トランプ大統領もコメントを出すぐらい
世界で大人気のグラミー賞14回受賞の歌姫です。
実はテーラーさんはかつてアメリカ農業クラブ(FFA)テネシー州の会員でした。
こちらはFFAテネシー州のホームページです。
FFAはブルー&ゴールドがシンボルカラーで
大会ではこの色のジャケットを着るのが定番です。
ブルーのジャケットの背中にはシンボルマークの他に
州名と個人名がゴールドで刺繍されますが、
もしかしたらテイラーさんも持っていたかもしれません。
さて注目したいのが画面の中央にある英文。
Learning to do, doing to learn, earning to live, living to serve。
これはFFAのモットーですが、なんと私たち日本の農業クラブ(FFJ)の
モットーでもあります。級位検定の問題には必ず出てくるもので
年配の卒業生もみんな知っています。
同じモットーであることから戦後、アメリカから導入された
農業の学習スタイルがFFJのルーツであることがよくわかります。
カーター大統領などたくさんの著名人がFFA出身者。
2023年のFFA全国大会ではテーラーさんがコンサートをされたとのこと。
羨ましい限りです。名農が31年ぶりにプロジェクト発表会に出場する
FFJの全国大会は10月です。