1週間前、農業クラブの県大会に出場してきたFLORA。
知らない学校の体育館でマイクを使って発表するという
初めての経験でしたが、FLORAの2TOPは堂々と発表しました。
力強さと安定感のある発表は、2人のポテンシャル。そして練習にあります。
これは土肥実験室に残されたメモ。発表するたびにタイムを記録したものです。
プロジェクト発表の制限時間は10分以内。1秒でもオーバーすると
減点されるというスポーツのような厳しいルールがあります。
このメモを見ると最初の1回目こそ10分5秒とオーバーしましたが
それ以外は9分30秒から45秒あたり。発表力のある2人だからできる技です。
本番は9分40秒。練習と同じでした。
まさに「練習は本番のように、本番は練習のように」です。
さてこのメモを見ると大会までに発表練習したのは40回弱。
1回10分なので400分、6時間ちょっとです。
その昔、農業クラブの発表は完全暗記。原稿なしでステージの中央に立ち
発表したものです。暗記もあるので、当時の合言葉は「100回練習」。
ファイルを常に持参し、発表時間を記録したものです。
現在は原稿を読み上げても違和感のない大会になりましたが
やはり練習は大切。ステージにあがる彼らは原稿こそありますが無防備。
練習してきた証だけを自信に、夢達成のため臨むことになるからです。
次は8月下旬の東北大会。しばらくホワイトボードは消せません!