
ぬこれはJr.の土壌透水試験。
左から培養土、火山灰のシラス、砂漠の砂、そして川砂です。
予想通りだったのが培養土と川砂。
空隙があるからかあっという間に流れでました。
意外だったのはシラス。ドロドロになりましたが
思ったより早く流れていきました。
彼らが1番注目していたのは砂漠の砂。
ご覧の通り、泥のようになり短時間では染み出しません。
測定したら11分。他の土壌は数秒なのでこれは驚きです。
彼らのミッションは、この砂漠の砂で野菜を栽培すること。
攻略するにはまず相手を知ることが大事ですが、
この実験では、いかに砂漠の砂が厄介者なのかを知ることになりました。
対策は土壌改良。そこで次回からは土壌改良試験を行う計画です。
いろいろなものを加えて透水性が改善されるか試す予定ですが
日程の関係上、栽培開始は今月下旬と決まっています。
それまで試行錯誤しながらチャレンジするJr.たちです。